■北海道ツーリング2019 Day0:フェリーへ
初めての北海道キャンプツーリングの旅
オートトバイ人生、キャンプ人生で初となる北海道へ、8泊9日でキャンプツーリングへ行ってきました。
そう行ってきたのです♪
過去を振り返りながら、これから初めての北海道へツーリング、キャンプへという方の参考になればと思います。
7月2日(火)曇り
前日の仕事が終わり、W650に荷物をパッキングし21:00過ぎにはベットへ入るが寝れず、ウトウトしながら2:00過ぎには起きてしまった。
半年前から計画をしていたけど、いざ当日になるとこの半年間があっという間だった気がする。
ウトウトしながら目が覚め、もう一度寝るのもなんだと思い、支度して3:20には出発する事に。
チバラキ(千葉県、茨城県)からだと関越道か磐越道かと悩むが、茨城県側を下道で疾走り、東関東道の鉾田ICから高速へ滑り込んだ。
北関東道、常磐道と曇ってはいたけど快適に疾走れた。
いわきJCから磐越道へ入ったあたりから小雨がパラついてきた。
カッパはもちろん持ってきてはいるが、今回の旅のジャケットはラフ&ロードの防水オールシーズン型を選択しているので、そのまま疾走る。
日本海東北自動車道辺りに来たら雨も止み、晴れ間も出てきた。
テンションが上がる!!!
梅雨だと言うのに縁起が良い幸先だと思いながら高速を降り、新潟港フェリーターミナルへ向かう。
途中、朝食にとフェリーターミナル近くのコンビニでパンとお握りを買い新潟港へ到着した。
初めての客船フェリーに胸が高まる!!
今回新潟港~小樽港を選んだのには訳があり、この便だと12:00出航~翌日4:30小樽港着となる。
朝早く小樽港から北海道を疾走るにはこの便しかなかった。
大洗港からの便ならフェリーターミナルまでなら、自宅から時間にして下道で1時間強で行けるのだが、北海道へ入ってからのことを考えると新潟港からの便にして正解だったと思う。
因みにに大洗港からの商船三井さんふらわあ号だと、
夕方便で、大洗発19:45発~苫小牧着が翌日13:30着
深夜便で、大洗発1:45発~苫小牧着が当日19:30着
となる。
新潟港から新日本海フェリーへのチェックインは簡単で、事前にインターネットネットでQRコードをプリントアウトしてきたから、乗船時に見せるだけでとても簡単だ。
いよいよ乗船。
走行距離:382km
支出:フェリー¥15,720(前払い)
高速料金¥4,140(ETC)
ガソリン¥2,314
飲食¥2,848
合計:¥25,022
■キャンプツーリングで、たまにはタープ泊
カワサキW650とのキャンプツーリングの旅
梅雨の谷間にキャンプツーリングへ。
テントは装備せずに、スノーピークのペンタシールドでのタープ泊だった。
タープ泊のメリットは軽装備でよく、オートバイでのキャンプには持ってこいだと思う。
そして、タープ泊の時は必ずコットを持っていく事にしている。
装備が少なくなった分、コットを積んでも余裕があるし、コットはチェア替わりにもなるからね。
ロースタイルキャンプが好きな自分にはピッタリだ。
朝、船のエンジン音とカモメの声で目が覚めると、そこには絶景が待っていた。
いよいよ来週は北海道ツーリング。
次に更新した記事は、きっと北海道の写真と一緒だと思うので楽しみに。
■旅の支度、休日は北海道ツーリングへの準備
カワサキW650とのキャンプツーリングの旅
いよいよ月が変わったら、北の大地へ向け旅立つ。
そう、昨年秋から計画していた『北海道キャンプツーリング』だ。
四国や中国地方、北陸に東北とW650でキャンプツーリングした自分だが、なんと以外にも北海道は初めて。
半年前に「ツーリングマップル北海道版」を買い、ルートとキャンプ地を調べ、北海道ツーリングへ行ったことのある友に情報を聞きまくった。
行くなら7月に最低1週間と決めてたので、キャンプの装備も細かく見直したりもした。
今回の『北海道キャンプツーリング』の装備は概ねこんな感じだ。
一番悩んだのは(今でも悩んでますが…)シュラフ。
夏用で行くか?
スリーシーズン対応で行くか?
夏用なら小さくて荷物にも余裕が出来る、だけど、今回のキャンプツーリングは、道北と道央…。
気温差、特に朝方の気温差を考えると、NANGA 350スリーシーズン対応のシュラフか。
快適使用温度は5℃、下限温度0℃で、春から秋にかけて使えるアイテムだ。
これでも寒く感じるようならホカロンを入れようと思いますよ。
待ってろ北海道!!
■タイヤ交換~DUNLOP TT100GP~
カワサキW650とのキャンプツーリングの旅
いよいよ迫ってきた北海道ツーリングの為に、タイヤ交換しました。
前回交換したのは去年の5月、丁度SSTRへ出発する1週間前で、距離は59,000kmでした。
本日交換前のメーターが76,544kmなので、17,500km走った事になります。
前回も概ね18,000km 位での交換だったので、自分の乗り方だとこの位が目安という事ですね。
まあ、あくまでもTT-100の場合ですが。。
今回は、北海道ツーリングへという事もあり、チューブとリムバンドも交換しました。
バイク屋のおっちゃんが、たまには違うタイヤ履いてみたら?
と言ってましたが、自分はこのTT-100GPの歴史ある(笑)トレッドパターンが好きなんです。
それに、多少のオフロードならば何とかなるしね♪
北海道ツーリングへのサービスで、チェーンもメンテしてもらいましたよ!!
待ってろ北海道♪
■ブラタモリで銚子漁港を放送してたので銚子ツーリングしてきた
カワサキW650とのキャンプツーリングの旅
NHKの放送「ブラタモリ」で銚子漁港の特集がありましたね!
「ちばらき」に続き「銚子漁港」の放送とはとは「ちばらき県民」にとっては嬉しい事です!
早速、仕事の休憩中に国のとっ外れ「銚子市」へとショートTripしてきた。
先ず行ったのは銚子漁港第一卸売市場!
銚子漁港には第一卸売市場から、第三卸売市場までありますが、オートバイでツーリング中に寄るなら第一卸売市場が良いかと思います。
漁船との写真はもちろん、市場近くには美味しい採れたての魚料理を食べさせてくれる店が沢山あります。
海はもう夏の香りがしますね♪
ここも好きなスポットです!
こちらは遠くに「東洋のドーバー」屏風ヶ浦を望めるスポット「銚子マリーナ」♪
此処も銚子ツーリングには欠かせないスポットですよ!
ライダーの皆さん、是非銚子半島ツーリングへお越しください。
■STANLEYスタンレーはキャンプにもツーリングにも大活躍。
カワサキW650とのキャンプツーリングの旅
夏のキャンプツーリングに必需品のGEARのご紹介です。
自分は必ず持っていくモノの一つとして、スタンレーをあげます。
車でキャンプなら上の写真の三つ全てを。
オートバイでキャンプツーリングなら、右のクラシック真空ワンハンドマグ0.47Lをチョイスします。
このワンハンドマグは、maxfritzのウエストバッグにシンデレラフィットする大きさで、信号待ちでもサッと取り出して飲める手軽さなんです。
一枚目の写真、真ん中の一番大きいボトル、
クラシック真空グロウラー1.9Lは、そもそもビールを運ぶ為に作られたそうで、
真空断熱構造で気密性が高く、ビールは24時間は冷たいままです!
自分は氷を入れておくんですが、丸二日間は溶けませんでした。
最後に、一枚目の写真に写っている一番左のジョッキ!
「キャンプでも旨いビールが飲みたい!」
そんな願いを叶えてくれる「真空ジョッキ0.7L」容量が700mlサイズなので、500mlの缶ビールがまるまる入ります。
キャンプ場へ付き設営終わったあとの一杯に最高のビールが味わえます!!!
とにかくスタンレーはどれをとっても最高のGEARですよ。
■キャンプツーリングにエプロンは必需品ですね
カワサキW650とのキャンプツーリングの旅
キャンプに焚き火はつきものです。
自分は「キャンプの為に焚き火をする」のか「焚き火の為にキャンプをする」のか分からないくらい焚き火が好きです!
キャンプツーリングでも、もちろん焚き火台を持ち夜に朝に焚き火をします。
でも、ツーリングウェアのまま焚き火をしてジャケットやパンツに火の粉でアナを開けたことが何度もあり、値段が高いジャケットに穴を開けた日には…。。。
そこで、自分はキャンプツーリングには必ず『焚き火エプロン』を持っていきます。
キャンプでエプロンを身につけるだけで、先ず設営の作業が快適になります。
テント設営時に使う工具類やペグなどをポケットに収められて楽に楽しく作業ができます。
またエプロンをする事で汚れからもツーリングウェアが守られるメリットもあります。
燃えにくいコットン生地を採用した丈夫なエプロンであれば、焚き火をしていても火の粉によって燃えて穴が空いてしまう心配もありません。
キャンプエプロンには首元から膝丈まで覆ってしっかりと汚れや火の粉から守られるロングタイプと、腰部分から負けて前掛けのように使える動きやすいショートエプロンがありますが、自分は首元からのエプロンを使用しています。
GRIP SWANYのキャンプエプロンは生地もしっかりとしていて、機能性も優れ、何よりもカッコイイんです!
ツーリングキャンパーの皆さんも是非、キャンプエプロンを使ってみてください。
■キャンプツーリングの為の、ふもとっぱらキャンプ場レポート
カワサキW650とのキャンプツーリングの旅
キャンプ好きはもちろん、そうでない方誰もが知っているキャンプ場です。
その名の通り富士山の麓に位置する大人気のキャンプ場です。
沢山のキャンパーが訪れるこの「ふもとっぱら」について、キャンプツーリングの目線でレポートしてみます。
先ずはこの「ふもとっぱら」の看板が見えたら右折なんですが、ワクワクする気持ちを抑え注意が必要です。
今までアスファルトで舗装されていた道も、ここから先の受付まで約100m、そしてサイト内は砂利道なんです。
受付が終わったら、圧倒的な「富士山の全景」が目の前にあります!
そして、この景色はキャンプ場の何処からでも見える事が出来るんです。
どこにテントを貼ったら良いのか
富士山の移り変わっていく景色や雲の形を一日中眺めて居られるのが「ふもとっぱら」の魅力なんです。
この広大で開放的(全てフリーサイト)な草原の何処にテントを貼ったら良いのか悩むのも仕方の無い事です。
サイト内はオートバイの乗り入れが可能で、何処にでもテントやタープを貼れます。
この広大なサイトを前にして何処に寝床を作るか??
ふもとっぱらは傾斜しているんです
「ふもとっぱら」は富士山方向に向かい傾らかに傾斜しています。
故に、何処からでも自分中心となるのですが、何度も通ってる自分のお勧めは『先端』です。
この先端の方は何故か傾斜が緩い、もしくは平なんです。
オートバイを止めるのにも、そして富士山と自分のオートバイを写真に撮るのにも前に誰もいない『先端』は好都合です。
上の写真は「ふもとっぱら」最左の先端です。
上の写真は、ほぼ真ん中(真ん中より少し右)の先端です。
オートバイでのキャンプは、やはり目の前は自然の方が良いと自分は思うのです。
他の人のテントや車が目の前に沢山あると、やはりテンションが下がります。
折角の富士山、、この富士山とサイトを写真に収めたいと思いませんか。
朝、目が覚めテントのファスナーを開けると『大好きなオートバイと富士山』
最高ですよ♪
■冠雪残る富士山の麓、ふもとっぱらへキャンプツーリングへ行ってきました。
カワサキW650とのキャンプツーリング
友人のバースデーが近いという事で、二人でキャンプへ行ってきました。
キャンプ地は友人の大好きな「ふもっとぱらキャンプ場」。
カワサキW650とホンダN-VAN、排気量はほぼ同じなのに積載量は全く違う(笑) 当たり前ですが…。
自分はアースのタンカラーが好きなのでキャンプGEARもほぼタンカラーなんです。
友人はカーキやカモ柄が好きらしく、好みの色が別れていて見てると面白いです。
北海道ツーリング時のテスト
今回自分は、来月に計画している北海道ツーリング時のキャンプGEARのお試しも兼ねています。
テントの上にタープを掛け、前室をつくるこのスタイルを試したかったんですが、テントポールはもう一回り太いモノの方が良いかなという結論ですね。
誕生日プレゼントしたキャンプエプロンを早速着てる友人(笑)
自分も欲しかったmaxfritzのエプロンなんですが、両ポケットが鍋つかみにもなるという優れものなんですよ♪
友人のサイトはこんな感じにカーキ色一色です。
テントファクトリーのタープが良い雰囲気作ってますね。
ふもとっぱらキャンプ場の醍醐味
設営が終わり、富士五湖をひと回りして戻ってきたらこの風景です。
ふもとっぱらキャンプ場の醍醐味はこれですよね!
この冠雪した富士山、夕陽に染まりつつの富士山、、控えめに言っても最高ですよね。
日本人で良かったと思う瞬間です。
キャンプ飯
そして陽が沈みディナータイムへと流れて行きます。
この日のキャンプ飯はカレーにホットサンド!
お腹減りすぎてカレーの写真撮るの忘れました(笑)
ホットサンドはもちろん焚火で焼いてね!
ふもとっぱらキャンプはいつ来ても楽しいんです。
でも、自分は富士山に雪が残ってる方が好きなので、次くるのは冠雪報道があってからですね。
■廃墟で写真を撮りまくる
カワサキW650とのキャンプツーリング
オートバイ乗りの多くは、廃墟が好きなんじゃないかと思うのですが、いかがですか??
自分はツーリングで廃墟、廃スタンド、廃校などを見つけるとかならずと言って良いほど立ち止まります。
この日は廃スタンドを見つけ、写真を撮りまくったんですが、W650と廃墟…。
合いますよね。
■銚子市の漁港巡りツーリング
カワサキW650とのキャンプツーリングの旅
銚子市の漁港巡りをしてきました。
生まれが漁村だった事もあり、船や網がある風景が好きなんですよ。
迫力のある漁船ですよね!
一度通り過ぎたんですが、ミラーに映る船の迫力に「これは撮ろう!」と引き返してきました。自分には良くあることなんですよ(笑)
この廃船や網の感じが、何か趣があるなーと思い此処でだいぶ時間を費やしました!
■江戸の風情を楽しめる佐原をツーリング
カワサキW650とのキャンプツーリングの旅
日本の風景には日本のオートバイが似合うと思いませんか??
久しぶりに、千葉県香取市の佐原へ行ってきました。
この佐原、どこを見ても絵になるレトロな雰囲気なんですよね。
江戸の風情を楽しめる建物が多いことから「小江戸」と呼ばれています!
平日だった事もあり、観光客は殆ど居なく好きな場所で好きなだけ写真が撮れました♪
小江戸佐原の中でも、この小野川沿いは特に風景が良く、TVCMや雑誌、映画にも出ますよね。
そんな街並みの中にW650を止めて撮影開始すると…。
「カワサキに乗ってるんですか?」
と…ご高齢の方に話しかけられました。
この「カワサキに…」が何かとても嬉しかったですね~
「オートバイに…」や「バイクに…」ではなく、「カワサキに…」と尋ねてくれた事が。
もしかして若い時にはW1乗ってたのかな?
もしかしてメグロに乗ってたのかな?
と勝手に想像してしまいました。
どこをどう切り取っても絵になる小江戸佐原!
皆様、是非ツーリングのスポットに追加してみてくださいませ。
■キャンプツーリング時のグローブはGRIP SWANY
カワサキW650とのキャンプツーリングの旅
皆さんはキャンプの時はグローブしてるのでしょうか?
別にグローブしましょう!
という事ではなく、あると設営や焚き火にとグローブあると便利なんですよね。
ただ、オートバイでのツーリングキャンプとなると、ライディンググローブにキャンプ時のグローブと二つ必要になってしまうんですよね。
ツーリングキャンプの場合、なるべく荷物は少なくしたいし…。
で自分はツーリングでもキャンプでも使えるグローブをチョイスしています。
皆さんご存知のGRIP SWANY(グリップスワニー)のレザーグローブ!
昨年秋から使ってますが、使い始めはやや硬かったものの、今ではとても柔らかく手に吸い付く感じですよ。
カラビナでパンツやポールにも引っ掛けておけるし、何よりもキャンプしてるなーっていう気にさせてくれます!