■ふたりソロキャンプ! お勧めテントはパンダVC or パンダライト SR400/W650/キャンプ飯/いばらきキャンプ/霞ヶ浦/和田公園
SR400とW650二台で霞ヶ浦湖畔にある「和田公園」へキャンプツーリングへ行ってきた。
この和田公園、以前は宿泊も出来たキャンプ場だったらしいが、現在は日帰りのデイキャンプのみでの利用が出来る(無料)。
好きなキャンプスタイル
オートバイでキャンプする時はいつも、ふたりソロキャンプのスタイルなんだけど、お互い好きな事をして、好きなキャンプ飯作ってと、心地好い感じなんです♪
PANDAテント
今回のテントは、二人ともテンマクデザインのPANDA。
自分はパンダVCで、相方がパンダライトを選択した。
久しぶりのPANDA二張り、並べてみるとその違いがよく分かる!
因みにPANDAシリーズって、PANDA RED(ノーマルPANDA)、PANDA LIGHT、PANDA TC、PANDA VCの四種類です。
このうちTC以外の三種類を所有してたんですが、昨年ノーマルPANDAは売ってしまい、今はVCとライトを所有している。
設営も簡単で、幕の四隅をペグダウンしてセンターにポールを立てるだけ!
慣れたら10分も掛からずに設営が完了する程です。
キャンプ飯
設営が終わったら、各々でキャンプ飯を作った。
料理好きな相方は、得意なパスタを。
中でも「青の洞窟」を使ったパスタは絶品らしく、今回は「ボンゴレロッソ」を作った。
一口貰って食べたが、勿論絶品のキャンプ飯だ!
自分はというと、大阪王将の冷凍餃子をスキレットで焼いて、ご飯を炊いて食べる「餃子定食」を作った。
この大阪王将の冷凍餃子なんだけど、油も水も要らずにフライパンへ乗せて焼くだけ!
しかも蓋も要らない、それでいて綺麗に焼けて絶品に美味い!!
家でも食べるのだけど、キャンプ飯としても最高なので、お勧めしたい程だ。
ふたりソロキャンプ!
最近は漫画にもなってるらしいが、このスタイルは本当にお勧めです。
そんな、ふたりソロキャンプの様子を動画にしましたのでご覧下さい♪
【キャンプツーリング】お勧めはパンダVCかパンダライト!SR400とW650で霞ヶ浦へ「ふたりソロキャンプ」!キャンプ飯、いばらきキャンプ、和田公園
■銚子半島ツーリング、犬吠埼、外川港、銚子マリーナ
少し風が強いが天気が良かったので、銚子半島をまわってきた。
先ずは銚子電鉄の名所から・・・。
銚子電鉄外川駅、昭和の香りがプンプン漂う駅舎だ。
自分が小学生の頃からこの姿だった気がするから、本当に昭和生まれだろうな。
同じ写真をモノクロに仕上げると、、
更にレトロ感が増して、まさに昭和的に♪
続いて犬吠埼灯台へ。
コロナ禍で緊急事態宣言下にあり現在は登れません。
真っ青な空に白い灯台と白いポストが映える!
君が浜から見る灯台もまた美しい!
ここでセルフCafeと考えていたが、風が強く珈琲を入れる状態ではなかった。
銚子マリーナ海水浴場。
ここは、屏風ヶ浦を望む公園で夏は海水浴が出来る。
風が無ければ、このベンチでボーッとするのが好きなんです♪
次来る時は風が弱い日に来ます!
銚子半島は冬でも比較的暖かく、ツーリングにはもってこいのスポットです。
先日の房総半島ツーリング、いすみ鉄道、小湊鉄道編を動画にしたので、時間ある時にでもご覧下さい。
春のツーリングの参考になればと思います!
【ツーリング】春の房総半島ツーリングお勧めスポット!いすみ鉄道、小湊鉄道、としまや弁当、カワサキW650
■春はすぐそこまで来てる!房総半島ツーリング、いすみ鉄道、小湊鉄道、志保沢商店
今週も房総半島ツーリングをしてきたんだけど、春が近くまで来てるなーって思いましたよ!
ツーリングのルートは前回とほぼ同じで、国道128号沿いを南下し、大原辺りでいすみ鉄道沿線へと。
途中海沿いの県道30号線沿いには河津桜が咲いていたんだけど、ここの桜を見ると間もなく春だと毎年思うんです。
そして大好きな踏切、第二五之町踏切でいすみ鉄道の黄色いい列車を待ち、W650と一枚撮る。
先週は日曜日に来てしまい、平日のダイヤが頭にあった為に列車との写真が撮れず、自撮りして誤魔化したんだった。。
【先週の一枚です】
その後、いすみ鉄道沿線から小湊鉄道沿線へと走り、大好きな駅舎「上総大久保駅」でセルフCafeを。
先日のキャンプて、後輩キャンパーが入れてくれた珈琲が美味しくて、ミルを買ってしまいました♪
やはり香りが違いますねーー!!
これは嵌るわ!
豆にも拘ってしまいそうだな(笑)
珈琲を飲んでいると、小湊鉄道の車両が来たので、急いでカメラを引っ張り出し写真を撮った。
とっさに撮った一枚だけど、まあまあの出来(笑)
いすみ鉄道もそうだけど、このレトロな雰囲気が大好きなんだな~♪
車両もそうだけど、駅舎が堪らなく好きなんだ!!
この上総大久保駅を後にして、今日のランチは焼きそばが美味しい「志保沢商店」へと向かった。
コロナ禍で営業してるか不安だったけど、お店は開いていてお客さんも数人入っていた。
正直ホッとしましたよ♪
ここの焼きそばはホントに美味しんです!!
店へ入ると顔を覚えていてくれて、少し話し込んじゃいました。。
今回注文したのは、ソーセージ入の焼きそば。
これで680円です。
メニューはこんな感じで、至ってシンプルなんですよ!
場所は、房総半島の中腹辺りを走る、久留里線の平山駅の駅前です。
駐車場はこの駅(無人駅)に停めさせて頂いてます。
来週の房総半島ツーリングには、菜の花が少しは咲いてるかな~っと楽しみです♪
■祝10万キロ走行!これからもロクハンと共に!Kawasaki W650
愛車W650が自分のところに来たのが、5年前の2016年8月13日の夏の暑い日でした。
【2016年8月13日】
この時の走行距離は20,200kmでした。
実は今のW650の前にもW650を所有していたんです。
そう2台目のW650となったわけです。
下の写真2枚は先代のW650です。
セパハンにして、タンクも塗り替えCafeレーサー風に仕上げてました。
【1999年製のW650】
【Cafeレーサー風に仕上げてました】
2016年の夏、親戚の叔父が病気で寝込み、お見舞いに行った時のことです。
叔父「俺のオートバイを乗らないか?」
自分「オートバイ持ってたんだ!何?」
叔父「カワサキのロクハン」
自分「ロクハンってW650の事だよね!」
「オレも乗ってるからやめとくよ!」
その時は断ったんです。
暫くして、親戚から電話があり叔父の容態が酷くなったらしいと。
再度お見舞い行った時に、もう一度。
「俺のロクハン乗らないか?」
一度見てからにしようと従兄弟にガレージまで案内してもらい、そして驚きました。
叔父は、片岡義男原作の「彼のオートバイ、彼女の島」が好きで、還暦祝いに、自分で自分への褒美に赤いタンクのW650を買ったそうです。
でも、3~4年位走ったあたりで体調が悪くなりオートバイに乗れなくなったらしいのです。
そして、それからはガレーで磨いてはエンジンを掛け、磨いてエンジンを掛けと。。
【どこもかもピカピカだった頃】
その時に、この赤タンクのロクハンを乗ることに決めたんです。
叔父に「オレ、あれ乗るよ。」と言うと、
叔父は「カワサキのロクハンは20万キロ走るからな。」
と。
それから4年と4ヶ月、北海道、東北、北陸、四国と走りました。
そして昨年、2020年12月23日でメーターは10万キロを超えました。
しかし、まだ道半ばです。
これからもまだ見ぬ日本の風景を、この大好きなカワサキのロクハンと走り回って行きます。
因みに自分もW650を買った理由は「彼のオートバイ、彼女の島」を読んだからなんです。
ロクハンが10万キロを超えた記録として。
■マンタフライでキャンプツーリング!DDタープ、キャンプ飯、W650
先日、広場で練習したDDタープを持ってキャンプツーリングしてきました。
W650で向かった先は「風車の街」とも言われる千葉県銚子市の海岸です。
風車の街と言うだけあって、風が強い日が多いです。
今日は、DDタープで練習した「マンタフライ」を実践で使えるのか?
手持ちのコットは入るのか?
を確認したくて簡単なキャンプギアと、食材を持って行きました。
海岸へ着くと風が4~6m位あったでしょうか?
タープ張れるかな?と。
そして、この風の中マンタになるのかな?と。
設営を進めていくと、風も少しづつ弱くなっていき、マンタフライの形もドンドンとマンタらしくなってきました。
そして、、
完成です。
なかなか美しい形!
設営は大丈夫でだったので、次はコットが入るかの確認です。
Hilanderハイランダーのアルミローコットを持ってるんですが、サイズは188cm x 68cmで、入れてみると少し余裕がありました。
コットに寝てみても上にも余裕があり、これならタープ泊は十分出来ます!!
コットが入ることを確認できたので、ご飯を食べようかと、折角なので試してみたかったキャンプ飯を作ってみました。
スキレットにベーコンを引いていきます。
6枚~8枚は必要でしょうか!
引きしめたらカマンベールチーズをベーコンで巻いていきます。
巻き終わったら、スキレットに少し油をたらし焼いています。
3分~4分位焼いたら、ひっくり返しもう3分~4分焼きます。
焼きあがったのを切ってみると…。
たまりません!!
香りをお届けしたい!!
これは正解です!!
ビールにもワインにも合いそうです。
少しブラックペッパーを掛けたら、もっともっと美味しくなりそうです。
皆様、お試しあれ♪
今回試したかった二つ、マンタフライにコットは入ったし、丸ごとカマンベールのベーコン巻は美味しかったし、大正解でした。
その時の様子を動画にしてみましたので、ご覧下さい。
【キャンプツーリング】DDタープでソロキャンプ!マンタフライに挑戦する!キャンプ飯【Kawasaki W650】
■トトロの駅で名物のチャー弁を食べる!房総半島ツーリング、としまや弁当、いすみ鉄道、小湊鉄道、上総大久保駅
久しぶりに、「いすみ鉄道」「小湊鉄道」の沿線をツーリングしてきました。
両鉄道の沿線は春になると菜の花が咲き誇り、ツーリングにはもってこいのスポットなんです。
まだまだ菜の花には早いかな、と思いながら天気が良かったので、菜の花調査を兼ねて走ってきました。
国道128号線を南下し、大原の辺りでいすみ鉄道の沿線を走る国道465号線へと入ります。
国吉駅を過ぎ最初の目的地「第二五之町踏切」で写真を撮ってみました。
ここは、いすみ鉄道沿線でも有名なスポットなんですよ。
レトロな鉄道車両と一緒に写したらもっと映えると思います。
後、一ヶ月もすればこの辺りは菜の花満開だと思いますが、まだまだ先ですね。
いすみ鉄道は上総中野駅で終わり、ここから先はは小湊鉄道へと変わります。
小湊鉄道で一番好きな駅舎は「上総大久保駅」です。
なぜ?って、
レトロな駅舎にトトロの絵が書いてあり、春には菜の花と桜のコラボでとても美しい駅なんですよ。
今日は菜の花の調査と、この駅舎でランチタイムはをする事が目的なんです(笑)
ここはホントにノンビリ出来て、キャンプ以外の外ご飯にはピッタリの場所です。
途中の弁当屋「としまや弁当」で買った「チャーシュー弁当」、地元の方は皆「チャー弁」と言います。
房総半島へ来たらチャー弁!
というくらいにメジャーで、昔から慣れ親しんだ弁当なんです。
自分は、このチャー弁が食べたくて房総半島ツーリングをしてるのかも知れません♪
としまや弁当のチャー弁 720円。
「えっっトトロに覗かれてる??」
とにかく美味しいんで、房総半島きたら是非食べてください。
自分はけして撮り鉄ではないんですけど、「オートバイとレトロな列車を一緒に撮る」事が好きで、良くこの周辺を走り回っています。
この季節から4月半ば辺りまでは、毎週のように通いますので、房総半島ツーリングへ来て見かけましたら、声をかけてください♪
■キャンプツーリングでお勧めのキャンプ道具を3点紹介!
今年初のW650でのキャンプツーリングへ行って
きました。
とはいっても朝出発して、夕方には帰ってきた
デイキャンプでしたが…。
行った先はキャンプ場ではなく、森の片隅。
でタープ張ってキャンプ飯を食べて、珈琲を
飲んで来たという感じです。
愛用のギア3点を紹介
そして今日は、自分が半年近く愛用したギアの
中、その内の3点を紹介致します。
1点目は、数あるHerinoxのチェアーの中でも、
自分のキャンプスタイルに合ったのはグランドチェ
アです。
選んだ最大の理由は、座面の高さです。
グランドチェアは地面から22cm、チェアワンは
35cm。
より地面に近く、まったり感が得られるのはグラ
ンドチェアで、天井高が低いテントやタープ泊で
も圧迫感を感じないのが良いかと思うのです。
使ってみてデメリットもありました。
グランドチェアから立ち上がる時には、脚の力や
ちょっとしたコツが必要です。
座りっぱなしのシチュエーションなら全く問題あ
りませんが、何度も立ったり座ったりする場合
は、ちょっと面倒ですね。
またグルキャン等で、一般的な高さの椅子を使っ
ている人とのキャンプでは、
「目線が合いにくい」
なんてこともありました…。
それでもソロキャンプ主体の自分には、ピッタリですね!
2点目は、このグランドチェアにシンデレラフィットするコットンカバーです。
以前のキャンプで、トイレに行ってる隙に風で煽
られ、焚き火で座面を焦がした経験があります。
それからは、自作でカバーを作ろうか悩んでいたら、良い物がありました。
テンマクデザインのコットンチェアカバーです。
大事なローチェアーを焚火から守ってくれる、
厚手のコットン100%のチェアカバーなん
です。
両サイドにはデイジーチェーンを装備され、
カラビナ等を使って小物を吊り下げられます。
そして、かなり厚手なので冬キャンプで、腰、
背中が寒いということの防止にもなりました。
装着方法等は最後に添付した動画をご覧下さい。
3点目は、持っているだけで男心をくすぐるギア
パスファインダー カンティーンクッキングセット
です。
「パスファインダー」というブランドの、カンテ
ィーン(水筒)とストーブ、カップのセット
「カンティーン クッキングセット」です。
簡単にいうとステンレスの水筒と鍋、ゴトクを重ねて持ち運べるセットで、正直、ほかにも似たようなセットはありますが、これらをすべてスタッキングして収納袋にまとめられるんです。
収納袋といっても上からすっぽりふたを被せるの
ではなくウェビングで固定するため、行動中でも
すばやく水をくんだり飲めたりできるもの。
両サイドには小さな上ぶた付きポケットが付いて
いて、浄水タブレットやファイヤースターターな
んかを収納しておくのに便利なんです。
鍋は、うどんやカップ麺などはすっぽりと入る
サイズですよ!
最後にこの日のキャンプツーリングの動画も紹介しておきます。
ご覧になってみてください。
【キャンプツーリング】お勧めのキャンプ道具を紹介!ソロキャンプを快適にするキャンプギアはこれ!【Kawasaki W650】
■DDタープでMANTA FLYマンタフライの練習!
昨年の春に購入した
DDタープ
サイズは3x3と4x4と悩み、4x4にしました。
カラーはコヨーテブラウンです。
なぜ4x4にしたかと言うと、張り方の工夫に
よってキャンプツーリングでのテント変わりに
なると考えたからです。
DDタープは色々な形に変化させられる、まるで
折り紙のようなタープです!
今回は、埜營堂さんが考案したオリジナルの
張り方 MANTAFLYマンタフライの練習をしました。
4m x 4mのタープを広げると結構大きいです。
使用したギアは、
ポール4本(150cmを2本、180cmを2本)
ペグ10本
ガイロープ8本
です。
張っていくにつれて、この張り方なら本当に
テント要らないかも!と思ってきます。
奥のスペースは約2m x 1mほどで、コットも置けそうな広さです。
しかし、本当にマンタに似てますね!
後ろから見るとこんな感じです。
じゅうぶんに焚き火ができるスペースが有ります。
このマンタフライの凄いのは、この形から更に
変化させられ、
A型フレームのシェルター
になる
事なんです。
このシェルターなら雨でも安心ですよね!
何度も練習して、少し暖かくなったらDDタープで
タープ泊をしたいと思います。
■冬の房総半島ツーリングで春の訪れを感じる!
皆さま、お久しぶりです。
最後の投稿が昨年10月だったので4ヶ月ぶりになるんですね。
最近の自分はと言うと、新年明けて1月18日からコロナの影響で仕事は休業中、
でもしっかりとオートバイや近場でキャンプを楽しんでおります。
先日は今年初の房総半島へツーリングをしてきました。
例年1月の半ばから咲き始める早咲の桜(元朝桜)を見に南房総市へ行った
のですが、まだまだ咲いておらず鴨川の「菜な畑ロード」へ行ってきました。
この「菜な畑ロード」は思っていた以上に菜の花が咲いていて、少し早い春を
感じてきました!!
このまま帰ろうかと思っていたんですが、あまりに気持ちよく富津の内房まで
走り、灯籠坂大師の切り通しまで行ってしまいました。
房総半島には幾つもの隧道があるけど、ここの素掘りの隧道が一番迫力ある
かなと思っています。
そうそう、昨年11月からYouTubeへの投稿も始めたので、時間ある時にでも
見てください。(モトブログではありません)
↓ 鴨川への菜の花ツーリングの様子も出しています。
【ソロツーリング】冬の房総半島ツーリングで早い春を感じる! 菜な畑ロード / 御宿 / 鴨川 / 灯籠坂大師 / 防寒対策【Kawasaki W650】
■佐渡島キャンプツーリング4、最終日、夏旅の思い出6:両津港、佐渡汽船
8月7日
佐渡島へ来て3日目。
5:00過ぎには目覚めスマートフォンで天気予報を見る。
近づいている台風の影響か、11:00近くには佐渡島は雨の予報となる。
両津港から新潟港へのカーフェリーの出港は12:30。
もう一本早い便で帰るか…。
先ずは撤収
朝食を軽く済ませ、撤収を開始した。
撤収しながら今日の予定をシュミレーションしてみた。
① 最後の佐渡島を楽しみ、ランチを食べてから12:30発のフェリーへ乗る。
② 早々にココ松ヶ崎を離れ、9:30発のフェリーへ乗る。
8:30の段階での天気予報で決める事にして、キャンプ地を後にした。
すると…ポツポツと…。
走り出したは良いが、直ぐに近くの東屋へ避難し、ジャケットを着用する。
この旅で初の上着はGORE-TEXのジャケット。
このジャケットは真冬以外は使える優れもので、インナー無しのゴアテックスのみという珍しいジャケットだ。
GORE-TEX素材なので、雨はもちろん問題無し。
そして透湿性能抜群なので、ムレもない。
遠出の時はいつもコイツだ。
シトシトと降っていた雨も8:00過ぎには本降りになり、佐渡汽船へ変更の電話を入れた。
9時近くに両津港のカーフェリーターミナルへ到着し、直ぐに乗船。
フェリーは空いていた。
新潟港へ到着予定は11:00。
当初は14:00近くの到着予定だったので、何処にも寄らず帰ろうと決めていた。
が、予定変更。
喜多方ラーメンを食べに
新潟港へ付き最寄りのICから高速道路へ乗った。
昼飯は「喜多方ラーメン」とフェリーの中で決めていた。
磐越自動車道をひた走り、猪苗代磐越高原ICで降りる。
国道115号線にある喜多方ラーメンの店「来夢 猪苗代店」へ直行した。
喜多方ラーメンといえば坂内食堂が有名だけど、来夢もすてたものじゃないよ!!
特にチャーシュが美味い!!
ラーメンを食べ猪苗代から残りの道中は下道でのんびりと帰った。
4泊5日の北陸キャンプツーリング、前半は能登半島で楽しみ、後半は人生初の佐渡島へ渡ってのツーリングだった。
コロナ禍での「旅」、行く先々で少し心配もあったが行くとこ行くとこで、とても温かく歓迎されて行ってよかったよ!!
やはり「旅」は良い。人生を豊にしてくれる。
■佐渡島キャンプツーリング3、夏旅の思い出5:鴻ノ瀬鼻灯台、姫崎灯台、いしはら寿司
8月6日
佐渡島キャンプツーリング二日目。
朝5時前に目が覚め、お湯を沸かしながら二ツ亀の海岸を眺める。
もともとは繋がっていたのかな?
とか
二ツ亀の上まで登ったら気持ち良いだろーな!
とか…。
薄曇りだったが、陽が上がる頃には少し暑くなってきた。
佐渡島の夏も思っていた以上に暑い。
9:00過ぎにはギラギラとした太陽の下撤収完了。
二日目は佐渡島残り半周を廻る。
ドンデン山へ
二ツ亀キャンプ場を出発して、佐渡一周道路の県道45号線を日本海を左に見ながらノンビリと走る。
同じ佐渡島でも西側と東側ではまるで雰囲気が違う。
東側はまるで能登半島の海岸のような雰囲気だ。
ランチタイムを両津港の食堂かお寿司屋でと思っていたので、時間に余裕がある。
ガソリンを入れツーリングマップルを見ると、佐渡島横断道路の県道81号線沿いにドンデン山という山があり、そのドンデン山の高原が良さそうかなと思い行ってみることにした。
綴らおりの峠道を走り、ドンデン高原へ行ったは良いが…。(写真がないのでそんな感じです)
頂上で折り返し両津港へと向かう。
佐渡島の寿司屋へ
ドンデン山から両津港へ向かいコンビニで休憩した。
因みに佐渡島のコンビニはLAWSONしかない!
しかも数店のみ。(知る限りで3店)
セブイレブンもファミリーマートもないのには驚いた!
しかもLAWSONにはゴミ箱が置いてなく、買ったコーヒーの缶も捨てられない。
お店で買った缶は捨てさせて欲しいよ。。
ランチは地元の方が教えてくれた「いしはら寿司」へ行くことにした。
昼から回らない寿司屋なんて何年ぶりだろーか?
いや、回らない寿司屋自体何年ぶりだろー。
改築したばかりの店へ入る。
うん。寿司屋のカウンターは贅沢な気がしてワクワクするよね!
営業直後に入ったので貸切だ!
店主と少し話したが、コロナ禍でやはり例年の1~2割の人だそうだ。
そして、注文したのはお勧めの十貫。
一貫食べたらビールが飲みたくなり、ノンアルビールを注文した。
佐渡島で食べる寿司は格別に美味い!!
皆に食べてもらいたいと素直に思う。
変わった灯台へ
空腹を満たしたあとは、この日のキャンプ地目指して日本海見ながらの快走だ。
日本最古の鉄製灯台だという「姫崎灯台」。
飽きるほど日本海が続く。
信号もほとんどなくキャンプ地の松ヶ崎までノンストップで走った。
松ヶ崎地区、ここも情緒ある街並みで小一時間写真を撮らせてもらった。
ここをキャンプ地とする!
この日のキャンプは野営となり、松ヶ崎の鴻ノ瀬鼻灯台にお邪魔した。
ここは公園なのだが、無料でキャンプが出来る。
芝も綺麗にかってありトイレも水場もある。
ホントに無料で良いのか!!と思う。
近くにスーパーも温泉もあり、ここに連泊でも良いと思ってしまう。
温泉へ入りに行き、買い出しを済ませ一人反省会という名の飲み会だ。
スマートフォンでの天気予報で、明日7日は雨。
帰りのフェリーに乗るまで降るなと祈りながらこの夜は床に着いた。
■佐渡島キャンプツーリング1:佐渡島、佐渡汽船、北沢浮遊選鉱場跡
■佐渡島キャンプツーリング2:二ツ亀キャンプ場 、大野亀、佐渡島
■佐渡島キャンプツーリング2、夏旅の思い出4:二ツ亀キャンプ場 、大野亀、佐渡島
8月5日
佐渡島へ渡り、小木港から県道45号線を時計回りに疾走った。
左側に日本海をみながらのツーリングは心地よく、この日のキャンプ地を目指す。
突然の絶景
休暇村佐渡を過ぎ、キャンプ地まで後一息だ!
と思っていた時、突然と遠くに島が見えた。
映画ジェラシックパークに出てきそうな島で、とても現実的ではない雰囲気だ。
「大野亀」というらしい。
迫力があり、ここで何枚も写真を撮ってしまった。
後で調べると頂上まで歩いて登れるらしい。
二ツ亀キャンプ場
大野亀を過ぎると程なくしてキャンプ地の「二ツ亀キャンプ場」へ到着した。
このキャンプ場は、二ツ亀ビューホテルの真下にあり、受付はホテルで済ますことになる。
受付時に管理人さんに混み具合を伺ったら、本日三組目だと言う。
コロナ禍で例年の二割以下だとか。
海水浴場も兼ねているので、真夏でこの人では…。
お陰で空いていて良いのだが複雑な気持ちだ。
受付を済ませ、サイトまで急な坂道をW650でゆっくりと降りる。
「ここをキャンプ地とする!」
いや、この景色を見ながらキャンプ出来るのが凄い!!
絶景のキャンプ地だ。
この二ツ亀キャンプ場、サイト全体に少し海へ向かって斜面になっていて平らな所は少ない。
何処にテントを張るか少し考え、張り方によってはあまり気にならない所へ落ち着かせた。
設営を済ませ、コインシャワーを浴び汗を流す。
さあ、この景色を見ながら乾杯だ!
ビールは上のホテルで良心的な値段で売っていたので二本買ってきた。
(オートバイや車は荷物をサイトへ置いたらホテルの駐車場へ停めなければならない)
ビールを一本飲み終わって頃、下の海から人が数人上がってきた。
海水浴場になっていた事を思い出し、降りてみることにした。
急な階段と斜面。
降りたは良いが、帰りは登るのが大変そうだ。
ここで海水浴したら気持ちいいだろう♪
初めて見た花が辺り一面に咲き誇る!
佐渡島で焚き火を
絶景の海水浴場を堪能し、200段以上ある階段を登りキャンプ地へ戻る。
夕飯の準備だ。
因みに近くに店らしい店が無いので、予め食品を購入してからサイトインをお勧めします。
海からのそよ風が気持ちよく酒がすすむ。
強風も予想したが、終始心地好い風でホントに良かった!!
佐渡島での初日。
最高の夜で終わった。
■佐渡島キャンプツーリング、夏旅の思い出3:北陸キャンプツーリング3、佐渡島、佐渡汽船、北沢浮遊選鉱場跡
8月5日(水)
この日は、いよいよ初の佐渡島へと渡る。
離れ島へのキャンプツーリングは初めてで、ワクワクして目覚ましよりも早く目が覚めた。
佐渡島へは佐渡汽船カーフェリーで直江津港から小木港へと渡る。
直江津港の出港時間は9:30だった。
富山市の浜黒崎のキャンプ地からは、高速道路を使って2時間の距離だ。
少し余裕を持って7:00前に出発をし、北陸自動車道を日本海を眺めながら上越ICで降り、直江津港へと向かった。
佐渡汽船カーフェリー乗り場へ付き受付を済ます。
事前にインターネットで予約をしていたので手続きは簡単だった。
行きの、直江津港→小木港
帰りの 両津港→新潟港
往復で15,970円だった。
いざ佐渡島へ
カーフェリーへ乗る時はいつもドキドキして胸が高まる!!
北海道へも、四国へも、そしてこの佐渡島もそうだ。
フェリー内でW650が固定されるのを見ると、少し落ち着き客席へと向かった。
2時間の乗船とあって、席は期待していなかったが想像以上にちゃんとしていた(失礼)。
フェリーの中ではツーリングマップルを広げ、佐渡島のルートをもう一度確認し、スマートフォンで今後3日間の天気予報をみる。
佐渡島上陸
11:10過ぎに予定通り佐渡島の小木港へ到着した。
初の佐渡島!天気も良く最高の気分だ。
そして、想像以上に、「暑い!!」
「たらい舟」を横目に佐渡島の県道45号線を時計回りに疾走る。
程なくして「宿根木の街並み」が。
江戸時代、千石船の港で栄えた街で独特の建築の街並みだ。
街の郵便局までも独特で趣がある。
こんな郵便局、、素敵すぎるぞ!
小木海岸近くの台地にそびえ立つ沢崎鼻灯台。
もう、ここをキャンプ地としても良いくらいの場所だ。
走っては絶景!疾走っては絶景!と気持ちよく日本海を観ながら疾走っていたが、朝から何も食べていない事に気が付いた。
ツーリングマップルを見ると七浦海岸近くまで行くと飯処が何件か記載されているので、そこまで走る事にした。
コロナ禍の影響なのか、飲食店が殆ど休業で写真の夫婦岩目の前のドライブインも店は開いていたが飲食は休業してるという。
このドライブインの店主に、開いているお店を聞き行ってみることにした。
旧佐渡奉行所跡地そばにある「磯の家」さんへ。
お蕎麦や定食がメニューにあったが、佐渡島初のご飯は冷やしたぬき蕎麦にした。
「美味い!!」
暑く火照った身体に冷たい蕎麦が痺れる!!
ほっとした。。
まるでラピュタの世界観
ランチが終わり、佐渡島へ渡ったは必ず行こうと決めていた遺跡へと向かう。
すごい!!
まるでラピュタの世界へ入り込んでしまったかのような場所だ。
どの角度で見ても圧巻だ!
暑い!
夏の14:00。
だけど、
もっともっと見ていたい。
夜のライトアップもやっているそうだ。
とても素敵な雰囲気だろうと思ったが、そろそろキャンプ地へ向かわねば。。
ライトアップは次回の楽しみに取っておくことにして、北沢浮遊選鉱場跡を後にした。
さあ、佐渡島での初キャンプだ!!
■夏旅の思い出2「北陸キャンプツーリング2」 :能登半島一周、狼煙、富山湾
8月4日(火) AM5:00
北陸キャンプツーリング二日目の朝、スマートフォンの目覚ましで起きる。
昨夜は650km走ったせいか、缶ビール二本飲んで20:00近くに爆睡した。
絶景の能登半島ツーリング
千里浜なぎさドライブウェイの終点にある草地のキャンプサイトから、徒歩で海岸まで散歩してみた。
朝起きた時は薄曇りだったが、朝食を食べ7:00を廻ると陽射しが暑い。
早々にサイトを撤収し、日本海を左に観ながら国道249号線を能登半島の先端の地、「狼煙」へと走る。
ツーリングの時は常に「ツーリングマップル」を常備し、スマートフォンで検索はするが地図を見ながらの旅が好きだ。
日本海の迫力ある風景が延々と続く。
すると、
「えっ トトロ??」
写真右の岩、トトロに見えるよね♪
こんな楽しみに出会えてしまうのも旅の良さだ!
輪島を過ぎると、左手に白米千枚田が見えてきた。
海に向かって並ぶ棚田が一望!
ここも絶景だ。。
稲刈りは後一ヶ月先位だろうかと思いながら先へ進む。
国道249号から県道28号へ入ると、間もなく「狼煙」だ。
道の駅狼煙で休憩し、名物の塩サイダーで喉を潤す。
あまりの暑さで、一気に飲んでしまった!!
道は珠洲市の海岸沿いを走り、見附島、恋路海岸、九十九湾と過ぎ、七尾市へと入った。
富山湾を観ながら
ここで、この夜のキャンプ地を悩んだ。
雨晴海岸にするか?
もう少し走り、富山市の浜黒崎にするか?
どちらも富山湾を観ながらの野営となる、そして次の日の事を考えると少しでも先に行った方が良いかと。
結果、「浜黒崎」で一泊する事にした。
ここは海水浴場に隣接し、天気良ければ富山湾越しに能登半島全体が見えるらしい!
翌日は佐渡島へ渡るために7:00にはここを出発予定だ。
荷物はなるべく出さずにテントを張り、夕飯を外へ食べに出た。
近くにあの「富山ブラック」があるらしく行ってみたが定休日で、すぐ近くの「8番ラーメン」で夕飯を取った。
8番ラーメンを食べながら、富山ブラック食べたかったなと残念がるが次回へ取っておくことにする。
サイトへ戻り、ビールを片手に明日からの佐渡島へと胸を膨らませる!
初の佐渡島は…。
楽しみだ。
⭐︎
■夏旅の思い出「北陸キャンプツーリング」:勝手にSSTR、能登半島、千里浜なぎさドライブウェイ
もう9月も終盤に来てるけど、ここで夏旅の思い出を記録しておこうと思う。
振り返ってみるとコロナ禍の中、北陸を能登半島、佐渡島と4泊、裏磐梯に3泊、房総半島へ1拍とキャンプツーリングを楽しんだ。
先ずは8月前半の北陸は能登半島キャンプツーリングから振り返ってみるとします。
勝手にSSTR
オートバイ乗りの方ならばSSTR(サンセット·サンライズ·ツーリング·ラリー)の事はご存知だろう。
2年前まで4年連続で参加していたが、今では3,000台も参加するイベントになってしまい、自分的には楽しさが無くなってしまった。
そこで何もSSTRへ参加しなくても、「一人勝手にSSTR」やれば楽しめるんじゃないだろうか?と。
SSTRのルールに乗っ取り、日の出を太平洋で!
日の入りを千里浜なぎさドライブウェイでと!
8月3日AM:4:56
茨城県神栖市の日川浜海水浴場で日の出を迎え、いざ出発。
白馬経由で糸魚川へ抜ける日本横断ルートだ。
もちろんSSTRのルールに乗っ取り、途中道の駅やSA(サービスエリア)には寄って行く。
今回4泊5日北陸キャンプツーリングに向け、準備した装備は写真の通りだ。
なるべく軽量にコンパクトにと考えてパッキングした。
日川浜を出発し、神崎ICから高速道路へのり、関越自動車道、上越自動車道、上信越自動車道と乗り継ぎ国道148号線糸井川街道を疾走り、日本海へ出た。
途中、高速道路のSA、道の駅で休憩をとりながら千里浜なぎさドライブウェイに着いたのは16:00をまわっていた。
千里浜なぎさドライブウェイへ
いつ来ても、何度来ても千里浜は素敵に迎えてくれる。
千里浜なぎさドライブウェイを思う存分疾走り、この日のキャンプ地へ設営する。
北陸キャンプツーリング最初の夜は、近くの道の駅で買った食材で済ます事となった。
地元の野菜や惣菜、そして冷たいビール!!
走行距離650km!
この日の夜はぐっすりと眠れた。