■Arai classic air購入:ヘルメット、アライ、アイスブルー
真夏を前に新しいヘルメットを買ってみた。
アライのスモールジェットヘル arai classic air だ。
6月末発売で、発売と同時に即購入した。
決めては「この色」。アイスブルー。
持っているヘルメットは全てジェットヘルなんだが、この色と機能が気に入って即買いしてしまった。
ヘリゴムにはステッチを施されていて自分好み。
「エアフローライナ・ベンチレーション」を搭載し、外部にはダクトを設けず、シェルの内部に通気口を設けることで走行中に頭部の熱気を後頭部の下方より強制的に排出するらしい。
スモールジェットには今までなかったベンチレーション機能なのかな!
そして、何よりも内装が着脱式で洗えるのが嬉しいわけ!
夏場汗をかいて、内装を洗いたいっていつも思っていたんでこの機能は特に嬉しい。
梅雨明け間近だし、来週から5日程北陸地方をキャンプツーリングしてくる予定なんで、楽しみだ!!
■キャンプ飯は鰻重:房総半島、森のまきば、キャンプツーリング
久しぶりのキャンプツーリング
梅雨空のもとキャンプツーリングへ行ってきた。
毎日雨で気が付けば一ヶ月もキャンプしてなかった。
今回のキャンプ地は房総半島にある、
本来なら夏真っ盛りで標高の高い所へと行くのだが、何処も天気予報は雨。
辛うじて房総半島だけが曇り予報だった。(夜は雷雨警報が出てましたが)
朝6:00に起き軽く朝食を済ませ、前夜にパッキングしておいた荷物をW650へと積み出発。
途中予約の電話を入れキャン場へ着いたのは10:30過ぎだった。
今回お供のテントはNEMO(ニーモ)のGALAXYDOME2Pだ。
山岳用だけにコンパクトで軽い。
そして色合いもよくカッコイイんだ。
タープも持ってきたが雷雨警報とのこで、念の為貼るのをやめた。
身軽にする為に、椅子も持たないお座敷Styleで過ごす事にした。
これはこれで、意外と落ち着くしローアングルからW650見てられるし良いと思う。
今後のキャンプツーリングでは使えそうだ!
最近またコロナ感染が進んだせいか、空いていたので、キャンプ場を疾走る写真なんて撮ってみた。
気持ちいいぞ!!
ノーヘルで疾走るなんていつ以来だろうか(笑)
昼飯はカップ麺で簡単に済ませることにした。
キャンプ飯の勝負は夜だ!!
日が暮れて来るのを待ち(途中昼寝したが)焚き火とディナータイムの準備をする。
酒は缶ビールとバーボンと決めている。
夕飯は今回のキャンプツーリングの目玉、この日が土用の丑の日だったので、鰻とご飯を炊いて鰻重だ。
焚き火が炭場になった頃に、アルミホイルの上に鰻を載せ温める。
味噌汁に冷えたビールを用意して、メスティンで炊いたご飯に載せる。
写真見てるだけでまた食べたくなって来たぞ!!
夜は雷雨警報との事だったので、W650にシート被せておやすみなさい。
往復250kmというキャンプツーリングだったけど、かなり大満足だった!!
次はあお空の下キャンプしたいし、思いっきりW650と疾走りたい!!!
■裏磐梯ソロツーリング:猪苗代湖、桧原湖、喜多方ラーメン
6月初旬、まだ新型コロナウイルスの影響で休業してた頃、急に思い立って裏磐梯へ行ってきた。
自宅から往復500km位だから、朝の6:00頃出発すれば日が沈む前には帰って来れるなと。
当日、朝5:30に起きて雨具だけをコロナのタンクバッグへ入れ予定通り6:00には家を出た。
オール下道ツーリングを考えていたので、国道51号線を北上し、白河を抜けるルートで猪苗代へ入った。
猪苗代湖
久しぶりに見た猪苗代湖、そしてその先にある磐梯山の美しさに感動した!!
「帰ってきたなー!」
と心の中で思ってしまった。(決して故郷ではない)
磐梯山の南側を駆け上がるルートで、裏磐梯へと疾走する。
「気持ちいい!!」
平日という事、まだ県境自粛という事もありガラガラでとても快適に疾走れた。
地元にはないスノーシエッドの中は、少し肌寒い位だったが、柱の間から見え隠れする猪苗湖が青くキラキラと光っていた。
桧原湖
裏磐梯は素敵な湖が幾つもあるが、中でもこの一周30kmの桧原湖は本当に美しく一日中見ていられる。
時計周りで一周、反時計回りで一周した。
もしかしたら「日本一青と緑と白が美しい湖」ではないかな。
次来る時は、やはりキャンプでのんびりと過ごしたい!!
喜多方ラーメン
12:00過ぎに裏磐梯から猪苗代へ降りてきた。
昨年来た時に食べた「喜多方ラーメン」が忘れられず、今回のツーリングでは是非食べたいと思っていた。
喜多方ラーメンと言えば坂内食堂が有名だが、自分は来夢のラーメンの方が好きだ。
スープ、麺、そしてチャーシューも全て自分好みなんだよ!!
喜多方ラーメンを堪能して、W650のバーチャルツインの音をのんびりと聞きながらきろへと。
18:00前には家へ着き、合計568kmのツーリングとなった。
次行く時はキャンプだ!!
■森の中へキャンプツーリング:有野実苑オートキャンプ場、ふたりソロキャンプ、タープ泊
自粛生活があけて、カワサキW650とヤマハSR400の2台でキャンプツーリングをしてきた。
そこは森の中のサイト
森の中か湖畔かと数日ネットで探し、見つけたのが千葉県山武市にある「有野実苑オートキャンプ場」だった。
高規格なキャンプ場は好まない自分が今まで見落としていた場所だ。
一般的には高規格に分類されるだろうキャンプ場だが、山の端に5張りだけのソロサイトという箇所があり、まさに森林の中にある。
とてもファミリー向けのキャンプ場にあるとは思えないマニアが好みそうなサイトだ。
今回はこの5張りだけのソロサイトの森の端と端に幕を張る事にした。
ふたりソロキャンプ
自分はsnowpeakのソロ用タープ、ペンタシールドを。
SRの彼女はテンマクデザインのワンポールテント、パンダVCをそれぞれ張った。
二人でキャンプしてるものの、各々が好きなスタイルで自由にソロキャンプをしてるスタイルで、まさに二人ソロキャンプだ。
夕飯に向け薪を割ったり切ったりして準備する自分。
因みにここ有野実苑オートキャンプ場は、薪は無料で使い放題で、地元山武市の杉である山武杉だ。
彼女は森林浴なのか、コットの上に寝転び持ってきた片岡義男の小説を楽しんでいた。
直火OKなサイト
この5張り限定のソロサイトは直火が出来るという事もあり、直火ファンには堪らないと思う。
直火も悪くないが、自分は調理も出来る焚き火台の方が好きで焚き火台を用意した。
キャンプ飯はいつも簡単にする。
厚切りハムを焼き、レトルトカレーを温め酒を飲む。
これだけでもキャンプで食べると実に美味しいものだ!
青空スパイスが最高に効いているからだろう。
有野実苑オートキャンプ場ソロサイト、ここは静かでゆっくり出来る森の中だった。
■ジムニーでキャンプへ!:テンマクデザイン、PEPO
2ヶ月ぶりにキャンプへ行ってきた。
緊急事態宣言が解除される数日前の事、SNSで知り合ったキャンプ場オーナーから間もなく営業再開すると言うので、その前にどうぞと貸切でキャンプを楽しんできた。
ジムニーでキャンプ
W650で行くか、ジムニーで行くか悩んだけど、自粛要請中という事もありジムニーでの決断をした。
久しぶりのキャンプでテントは何にするか?
焚き火台は?
シュラフは?
と数日前からワクワクして眠れずに準備が完了したのは出発する直前だった。
テンマクデザインのPEPO
今回のキャンプで選んだテントは、テンマクデザインのPEPOというテントだ。
ジムニーで行こうと決めた時に、テントはPEPOにしようと決めた。
このテントは、デザインがどこか懐かしくA型フレームで、いかにもテントというスタイルだ。
参考までに、テンマクデザインPEPOの詳細を載せておく。
【詳細】
●素材
・フライシート:コットン35% ポリエステル65%(表面撥水加工)
・サイドパネル、グランドシート:ポリエステル オックス210D
・スクリーンメッシュ:ポリエステル
・ポール(クロスフレーム):アルミ合金製
●耐水圧:1,500mm(サイドパネル、グランドシート)
●サイズ
本体:(約)W:270 × D:290 × H:205 cm
グランドシート:(約)W:255 × D:275 × H:10cm
●重量:(約)15.9kg (本体7.4kg、ポール4.2kg、グランドシート1.1kg)
焚き火に癒される
キャンプといえば焚き火!
もうキャンプがしたくて焚き火をするのか、焚き火がしたくてキャンプをするのか、わからないくらい焚き火が好きだ。
焚き火台も吸う種類持っているが、今のお気に入りはコイツ。
パッと見た感じは、あの焚き火台(ピコ398)と思うでしょうが、実は国産の手作り品の一品もの。
キャンプ好きな板金屋さんが、あの焚き火台を使ってみて、材質や使いにくさを改善して作ってくれたものだ。
あの焚き火台とは違い、国産のステンレスを使ってる為、強度、耐性などまるで違う。
先ず錆びない!!
今回のキャンプで薪は30kgは燃やしたかな!
次回は裏磐梯辺りへと計画してる。
■世の中自粛モードだけど早朝ツーリングへ:神栖市、千人画廊、日川浜海岸
コロナ禍の影響で非常事態宣言が発出され、GWも外出自粛となってる今日。
オートバイ乗りの皆はどう過ごしてるのだろうか?
自分はと言うと4/2から臨時休業となり、まもなく一ヶ月が経とうとしている。
その間もW650へは雨じゃない限り、ほぼ毎日乗って暮らしているだが…。
茨城県神栖市にある千人画廊へ
臨時休業となってからは、朝は6:00起き、就寝は21:00過ぎという生活が続いていて、早朝の6:30頃からはW650に火を入れる毎日。
先日は茨城県神栖市にある千人画廊という場所へ行ってきたのだが、ここは仕事場からも近く何度も行ってるホームのような場所なんだな。
日川浜海岸を数キロに渡る長い直線。
そして、海岸沿いには風車群。
そして堤防には様々なアートが!
映画や雑誌の撮影にも良く使われるこの千人画廊、思わずアクセル全開にしたくなるスポットなんだよな。
自粛モードだけど、たまには息抜きにどうでしょうか?
もちろん安全運転で。
■ジムニーとのキャンプも記録していきます:ジムニーJa22
ブログの内容をW650とのツーリング、キャンプとあわせて、スズキジムニーとのキャンプも記事にしていく事にします。
ジムニー好きな方、これからジムニーオーナーになろうかなという方、宜しくお願いします。
■房総半島キャンプツーリング:森のまきばオートキャンプ場、小湊鉄道、いすみ鉄道
カワサキW650とのキャンプツーリングの旅
三月に入り二週続けてキャンプツーリングへ行ってきた。
この季節、房総半島のローカル線「小湊鉄道」と「いすみ鉄道」の沿線は菜の花ロードとなり、春のツーリングには持ってこいだ!
小湊鉄道、いすみ鉄道ともに走るローカル線がまた可愛く、菜の花の中を走る姿も微笑ましくもある。
森のまきばオートキャンプ場
春の房総半島の山中をのんびり走り、やってきたのは、自宅から下道で三時間弱走ったところにあるキャンプ場、森のまきばオートキャンプ場だ。
キャンプ場の詳細は別記事で詳しく紹介するにして、とにかくのんびり出来るキャンプ場だよ。
今回のキャンプに用意した幕はテンマクデザインの炎幕。
軍幕風の少しワイルド感漂うパップテントだ。
設営も簡単で10分足らずで終わるのも魅力の一つ。
とにかく焚き火三昧
設営が終われば、まだ陽が高いうちから焚き火をするのが自分のスタイル。
かれこれ六時間位は延々と焚き火をしている。
揺れる炎が何か心地良いんだよね!
まさに 1/fゆらぎ だな。
この日の夜は大したものも食べず、飲んで焚き火して眠くなったので…。
変な言い方だが、キャンプしたくて焚き火するのか、焚き火したくてキャンプするのか分からないくらいだ。
テントもオートバイも凍る
朝方、少し寒くて目が覚めた。
時間にしたら六時過ぎだったろうか。
炎幕のファスナーを開け、外に出ると…。
W650もテントも霜がおり、凍っていた。
この凍っていたW650を見ながら飲む珈琲も美味しかったものだ。
太陽が上がってくると、みるみるうちに溶けだし、気温も一気に上がってくる。
ホットサンドメーカーで朝飯
この日の朝飯は、最近ハマっているホットサンドメーカーでのホットサンド。
持ってきた食パンにコンビーフを挟み焼くだけという簡単なものだ。
村の鍛冶屋のホットサンドメーカーは、パンのミミまでカリカリに焼いてくれるから、ミミが香ばしくて美味しい!
今はキャンプには、このホットサンドメーカーは必需品となっている。
河津桜とW650
帰りの道中、小湊鉄道の沿線で写真を撮っていると年配の方に話しかけられた。
W650に乗っていると良くあることなんだが、
「カワサキか~」
で次は
「オレも昔乗ってたんだよな!」
ほぼこのパターンで、話は盛り上がるのだが、この日の続きはと言うと、
折角だから、近くに河津桜が綺麗な神社があるから寄ってみたらどうかと言う。
道を聞き、探しながらその神社へ寄ってみたよ。
河津桜はピンク色が濃くてソメイヨシノの方が好きなんだけど、ここの桜は素敵だったな~
人生の先輩の話は聞いてみるものだと、改めて思ったよ。
この日の終わりに
この春、房総半島へツーリングへと計画しているライダーの皆さん、是非、「小湊鉄道」「いすみ鉄道」沿線を走ってみてください。
菜の花と可愛いローカル線が待っていますよ!
■銚子半島デイキャンプツーリング:銚子市、ホットサンドメーカー
カワサキW650とのキャンプツーリングの旅
オートバイ乗りなら、休日、天気良好 → 絶好のツーリング気分だ。
あまりに天気良かったので、ただツーリングするよりはデイキャンプでも楽しもうと思い、少しのキャンプ道具をW650に積んで走り出した。
銚子半島でデイキャンプ
向かった先は大好きな銚子の砂浜!
砂浜へ着き、リアキャリアからバックを降ろしタープを張る。
風は弱かったが遮るようにペンタシールドを設営する。
今日は、snowpeakのソロ用タープ、ペンタシールドを持ってきた。
僅か5分位で設営が出来、風も日差しも遮ってくれる優れものだ。
何よりロースタイルで居られるのが心地よい!
椅子は持ってこなかったので、シートを敷きそのまま座り込む。
SOTOのバーナーST330フュージョンで、ユニフレームのケトルに入れた水を沸かす。
snowpeakのチタンマグカップで、珈琲を飲みながら空に浮かぶ雲と海をぼんやりとみてる。
ホットサンドでランチ
昼も過ぎた頃に腹も減ってきた。
家から持ってきた食パンにバターを塗り、ホットサンドメーカーに置く。
途中コンビニで買ったポテトサラダとハムをパンに載せ蓋をする。
再びSOTOのバーナーに火を入れ、パンを挟んだホットサンドメーカーを載せる。
数分後には…。
「良い焼き加減だろーー!」
一人で呟いてしまった!
snowpeakのまな板の上で半分に切ると…
流石、燕三条製のホットサンドメーカーだ!
パンの耳の縁まで綺麗に焼けてる。
切っただけで味が想像出来る!
これは美味い!
間違いなく美味い!
そして、やはり「美味かった!」
しかし、燕三条という所はキャンプ道具が、どれもこれもみな素晴らしく良いものばかりを作っているものだと感心する。
この日持ってきた
snowpeakのタープ、まな板セット、マグカップ。
村の鍛冶屋のホットサンドメーカー。
ユニフレームのケトル。
どれも自分のキャンプシーンには欠かせないGEARばかりだ。
海を見ながらのデイキャンプツーリング!
今年はハマりそうな予感がするぞ。
■房総半島菜の花ツーリング:房総半島、鴨川、小湊鉄道
カワサキW650とのキャンプツーリングの旅
毎年、立春を過ぎたあたりが寒いんですよね。
気温3℃~最高気温6℃という中、房総半島ツーリングをしてきた。
菜の花全開
先ず向かった先は鴨川市の「菜の花ロード」。
【ツーリングマップル関東甲信越R版 P31 I-4】
1月末頃から菜の花が咲き始めり、既に満開を迎えていた。
菜の花は千葉県の花と言うだけの事はある。
この辺り一面が菜の花の香りで噎せ返ってた。
春近しと言ったところだろうか!
小湊鉄道沿線
鴨川から県道24号線を尾根づたいに快走し、亀山湖を右に見ながら、国道465号線を養老渓谷へと走る。
養老渓谷駅、上総大久保駅とよるが、まだまだ春には程遠い。
上総大久保駅【ツーリングマップル関東甲信越R版 P29 K-6】
春になると桜と菜の花のコラボレーションが素敵なスポットだ。
高滝湖
小湊鉄道沿線の県道81号線を走り、高滝湖へよってみた。
北風が強くなってきて、W650を降りると身体が持ってかれる程だった。
早々に立ち去り日が落ちる前に帰宅しようと走り出した。
絶景の夕陽が待っていた
房総半島からの帰路、気温もどんどん下がり辺りも夕陽で染まってきた頃だ。
自宅まで後10分という場所で絶景に会った。
間もなく日が沈むという瞬間に立ち会った!
思わず
「今日も無事故でありがとうございます。」
と心の中で呟いてしまった程だ。
感謝。
■九十九里キャンプツーリング!あけましておめでとうございます、大炎幕、バルミューダ、焚火
カワサキW650とのキャンプツーリングの旅
遅くなりましたが、新年明けましておめでとうございます。
本年もキャンプにツーリングにと、宜しくお願い致します。
さて、早速W650でキャンプツーリングの記事です。
場所は九十九里、冬の千葉県海岸線は暖かくキャンプにもツーリングにも最適だと思う!
夕陽を見ながら焚火を
九十九里と言っても広く、今回の野営地は夕陽がキレイな銚子市の海岸に決めた。
なぜならば、夕陽を観ながら焚き火がしたいという簡単な理由だったからだが。。
そして、あわよくば夕陽に富士山も拝めてしまうという場所。
注意しておくと、此処はキャンプ場ではないので自己責任、そして火の元やゴミには十分注意して野営させて頂きました。
絶景の夕陽
銚子は何度も何度も走っているので、夕陽が見れて野営できる場所を探すのは直ぐに見つかった。
今回の野営で用意したテントは、テンマクデザインの「大炎幕」。
昨年購入した幕だか、無骨なデザインがお気に入りの幕だ。
サイトを設営し、夕陽を待つ。
陽が沈みかけてくると銚子市といえども気温は下がってきた。
焚火の準備をしながらその瞬間を。
この日の入りが見たかった。
この日の入りを見ながら焚火がしたかったんだ!
一人感動しながら、キャンプ飯を作り焚火で暖まる。
BALMUDA バルミューダの灯
今回のキャンプで楽しみにしていたのは、新しく買ったランタン。
そう、あのBALMUDAのLEDランタンを灯してみたかった。
充電式のLEDランタンで、スイッチ1つで明るさが調整出来るデザインも最高な一品。
無骨なサイトに何か温かさを加えることが出来た気がする。
焚火同様にずっと見ていられるから不思議な感じだ!
2020年、まだ見ぬニッポンをW650でキャンプツーリングしてまわりますんで、楽しみにして下さい。
■房総半島でソロキャンプツーリング:大炎幕、亀山湖、月崎駅、志保沢商店
カワサキW650とのキャンプツーリングの旅
12/4、5と房総半島へキャンプツーリングへ行ってきた。
台風15号の被害で休業してるキャンプ場が多い中、紅葉もありフリーサイトありのスポットを探すのが一苦労だった。
向かったのは房総半島でも紅葉が有名な「亀山湖」の湖畔。
【ツーリングマップル関東甲信越R版 P31 I-1】
志保沢商店の焼そば
自宅から亀山湖まではW650で2時間近くの距離。
8:00過ぎに出発し、10:00近くには亀山湖へ到着する。
キャンプ場は春にもお世話になった「稲ケ崎キャンプ場」。
此処は亀山湖の湖畔で、春はお花見キャンプも出来るスポットだ。
フリーサイトなら550円という価格も魅力の一つ。
受付を済ませ設営し、昼飯を食べに一度キャンプ場を後にする。
久留里線平山駅の入口にある「志保沢商店」へと向かう。
【ツーリングマップル関東甲信越R版 P29 H6】
ここはオバチャンが一人で切り盛りする焼そば屋だ。
房総半島ツーリングでは度々お世話になるのだが、ホントに焼そばが美味い!
メニューもシンプルで、ノーマルとソーセージかお肉のトッピングだけで後は量が増えるだけというシンプルな構成だ。
今回は580円にソーセージトッピングの680円を注文した。
注文してからオバチャンが焼くので、出来たてを食べれる。
青海苔や塩コショウに七味唐辛子は、お好きにどうぞと言わんばかりに置かれている。
美味しくて良いのだが、営業時間が10:00~13:30と短く、麺が無くなったら店仕舞いなので早めに行かないと食べれない事もあるのが難点かな…。(早く行けば良いだけですがね)
小湊鉄道 月崎駅~上総大久保駅
このままキャンプ場へ戻るのも勿体ないので、台風被害で停まっている小湊鉄道の様子をみる事にしてみた。
いつもライダーやハイキングで賑わう月崎駅も休業中で閑散としていた。
小湊鉄道の聖地「上総大久保駅」は線路が崩れ復旧中でトトロも悲しそうだ。。
テンマクデザイン 大炎幕
買出しを済ませ「稲ケ崎キャンプ場」へと戻る。
このキャンプの主役は先日ブラックフライデーで購入した、テンマクデザインの大炎幕だ。
炎幕シリーズで、今年リリースしたばかりの新幕。
当初、炎幕DXを購入しようと思っていたが大炎幕と見比べて決めた。
一応二人ようらしいが、ソロキャンプにジャストなサイズだと思う。
W650にも程よく積載できソロキャンプの極みな一幕だ!!
設営も簡単で、何も見ずに感覚で10分位ですむのも特徴だ。
何となくワイルド感ある幕だよね!
ミリタリー好きな自分にはピッタリの幕だと思う。
目の前の景色を見ながら、明るい時から酒を飲む。
そして食べる。
近くのスーパーで買った缶詰と野菜をオリーブオイルで煮た「アヒージョ」を酒の肴にする。
冬はバーボンのお湯割りが止まらない程美味しいんですよ。
で、常に湯を沸かしてしまう。。
ソロキャンプで焚き火を眺めてると、自分の中の何かがRESETされ、心地好い感情になるから不思議だ。
■四国中国ツーリング:Day1徳島、徳島ラーメン、高知、土佐
W650とSR400の四国中国ツーリング旅
前日夜に東京湾フェリーターミナルから出港したフェリーは、翌日の昼過ぎ13:00に徳島港へ到着した。
到着前の11:30過ぎ頃、スマートフォンを見るとInstagramのフォロワーさんからメッセージがあった。
11月8日(金) 晴れ
徳島県のフォロワーさんと初対面
「徳島港へは13:00頃到着ですか?仕事の休憩時間を使いお会いしに行きます!」
と。
Instagramではいつも拝見してるものの、お初の対面は「正直照れるもの」ですよね。
オーシャン東九フェリーから降りると、白いW650の横で両手を降ってる人が見えた。
自分のW650を隣に停め、お互い挨拶を交わす。
徳島ラーメンを食す
「昼飯食いましたか?」
と聞かれ、もしまだなら美味しいラーメン屋があるので、一緒にどうかと誘われた。
もちろん断る理由もないし、むしろ地元のライダーが勧めるとこなら喜んでと、ご一緒させて貰った。
向かったラーメン屋は、徳島ラーメン発祥の店だという。
店の名は「いのたに」さん。
【ツーリングマップル中国四国R版 P63 B2】
店内へ入り、食券でラーメンを購入。
なんと種類は一種!!
麺が大盛りかどうかの違い、肉の量の違い、卵を入れるかの違い!これしか無い!
余程自信があるのだなと出てくるまで、ワクワクした。
自分は卵入を注文。
そして食べてみる!!
「美味い!! これは美味いぞ!!」
煮干でダシを取ったのがわかる少し辛目でコクのあるスープに、甘辛く煮つけられた豚バラ肉との相性が抜群だ!
モチっとした極細の自家製麺は、旨みがぎっしり詰まったスープによく絡む。
徳島ラーメン!恐るべし!
ランチタイムに時間を費やし、今日の目的地土佐へと向かう。
途中、徳島のフォロワーさんと吉野川で撮影会をし近くのICまで送ってもらい別れた。
こういうご縁って大切にしたいよね。
ヨサク(国道439号線)は快走路
徳島自動車道をひた走り、高知自動車道へ入ったのは午後15:30を過ぎていた。
予定では既に土佐でキャンプしてるハズだったが、思わぬランチタイムに予定がズレた。
これも旅の楽しみだと先を急ぐ。
高知自動車道の大豊ICで降り、国道439号線を走る。
地元では「与作439」と呼ばれてるそーだ♪
このヨサク号が信号も少なく、とても快走だった。
道の駅に宿泊する
キャンプ地へ向かうが、既に陽が沈み真っ暗となる。
国道439号線から194号線へ入り、仁淀川沿いを走り道の駅「土佐和紙工芸村」で休憩をとる事にした。【ツーリングマップル中国四国R版 P74 C4】
驚いた事に、この道の駅には温泉もあり宿泊出来るとある。
相方も疲れてるし、キャンプを諦め此処を宿とした。
温泉は薬草風呂で、香りが心地好く湯船に浸かってるだけで眠くなってくる。
温泉から上がり、明日の計画を立て直ぐに眠りにつく事にした。
走行距離:184km 徳島港~徳島自動車道~国道439号線で土佐まで
■四国中国ツーリング:Day 0フェリーで四国へ
W650とSR400の四国中国ツーリング旅
四度目となる四国中国地方へ、今年は7泊8日でキャンプツーリングへ行ってた。
今年はソロではなく相方のSR400と、二人と二台で楽しんで来た。
毎度の事ながら、過去を振り返りながら、これから四国中国地方へツーリング、キャンプへという方の参考になればと思います。
当初は行きは陸路(自走)で、帰りは海路(フェリー)でと計画していたけど、なんやかんやで往復フェリー旅となった。
先ずは…。
11月7日(木)晴れ
予約した東京~徳島間のオーシャン東九フェリーの出港時間は19:30。
朝ゆっくり起きて、荷造りの最終チェックをし、W650とSR400に荷物をパッキングする。
七泊と言っても往復二泊はフェリーなので、五泊をキャンプと旅宿と交互にと計画してる。
夏の北海道ツーリングから帰ってきて、翌月の八月頃から計画をしていたが、やはり当日になるとワクワクしてどうしようも無い。
全ての支度を済ませ少し早いが15:20には出発する事にした。
チバラキ(千葉県、茨城県)からだと東関東自動車道を走り、首都高速湾岸線の有明ICを出て5分も走れば、東京有明にある東京湾フェリーターミナルへ着く。
17:00前に着いてしまい、乗船券を受付で交換し18:30の乗船時間まで待合室で待つこととなる。
やはり、フェリーの旅はテンションが上がるわ!!!
18:00になり、W650とSR400の待つフェリー乗り場へと行く。
車、貨物車は10台位、オートバイはなんと自分達二台だけだった。
相方は初めての、客船フェリーに既に緊張気味。
18:30
乗船
係員の合図と共に自衛隊、貨物車、乗用車と進み、オートバイの番が来た。
フェリーへ乗り込み、ハンドルロックにギアはローに入れサイドスタンド。
フェリー内で使う荷物は、予めリュックへ入れ背負っていたので、そのまま客室へと向かう。
客室は二名個室を予約してあり、室内へ入ってみるとベットが二段になっていて、冷蔵庫にTVも完備されていて申し分無い客室だ。
東京湾~徳島港までは、19:30出航~翌日13:00着となる。
理想を言えば朝早く出港して、翌日の早朝着と言うのが良いのだが…。
ゲートブリッジを潜り、さあ四国へ出港だ!!
走行距離:110km 自宅~東京湾フェリーターミナル
■W650エアフィルターを交換した:メンテナンス W650とのキャンプツーリングの旅
カワサキW650のメンテナンス
11月に四国中国地方へのキャンプツーリングを計画してるのに伴い、W650のメンテナンスを行っている。
既にオイル交換、チェーンのメンテナンスは終わって今日は発注して届いたエレメントアッシュ(エアフィルター)の交換だ。
ネットショップ MonotaRO(モノタロウ)で購入し、注文後翌々日に届いた。
左右で¥2,792
送料¥550
いずれも消費税込の価格。
エアフィルターの交換
サイドカバーをプラスドライバーで外すと、エアフィルターの場所は直ぐに分かる。
指で引っ張り抜いて、同じ位置に新しいものを入れるだけ。
上の写真、左が古い物で右が新品だ。
写真を見ても分かるように、右側のエアフィルターの方が汚れが激しい。
これは毎回こうで、理由はわからない。。
ちなみに新品から約2万キロの走行だ。
エアフィルターを入れたらカバーを付けるだけ。
時間にして10分も掛からないで終わった。
誰でもそうだろうが、メンテナンス後は何故か走ってしまうよね。
そして、心無しか「調子いいぞ!!」と!