■佐渡島キャンプツーリング2、夏旅の思い出4:二ツ亀キャンプ場 、大野亀、佐渡島
8月5日
佐渡島へ渡り、小木港から県道45号線を時計回りに疾走った。
左側に日本海をみながらのツーリングは心地よく、この日のキャンプ地を目指す。
突然の絶景
休暇村佐渡を過ぎ、キャンプ地まで後一息だ!
と思っていた時、突然と遠くに島が見えた。
映画ジェラシックパークに出てきそうな島で、とても現実的ではない雰囲気だ。
「大野亀」というらしい。
迫力があり、ここで何枚も写真を撮ってしまった。
後で調べると頂上まで歩いて登れるらしい。
二ツ亀キャンプ場
大野亀を過ぎると程なくしてキャンプ地の「二ツ亀キャンプ場」へ到着した。
このキャンプ場は、二ツ亀ビューホテルの真下にあり、受付はホテルで済ますことになる。
受付時に管理人さんに混み具合を伺ったら、本日三組目だと言う。
コロナ禍で例年の二割以下だとか。
海水浴場も兼ねているので、真夏でこの人では…。
お陰で空いていて良いのだが複雑な気持ちだ。
受付を済ませ、サイトまで急な坂道をW650でゆっくりと降りる。
「ここをキャンプ地とする!」
いや、この景色を見ながらキャンプ出来るのが凄い!!
絶景のキャンプ地だ。
この二ツ亀キャンプ場、サイト全体に少し海へ向かって斜面になっていて平らな所は少ない。
何処にテントを張るか少し考え、張り方によってはあまり気にならない所へ落ち着かせた。
設営を済ませ、コインシャワーを浴び汗を流す。
さあ、この景色を見ながら乾杯だ!
ビールは上のホテルで良心的な値段で売っていたので二本買ってきた。
(オートバイや車は荷物をサイトへ置いたらホテルの駐車場へ停めなければならない)
ビールを一本飲み終わって頃、下の海から人が数人上がってきた。
海水浴場になっていた事を思い出し、降りてみることにした。
急な階段と斜面。
降りたは良いが、帰りは登るのが大変そうだ。
ここで海水浴したら気持ちいいだろう♪
初めて見た花が辺り一面に咲き誇る!
佐渡島で焚き火を
絶景の海水浴場を堪能し、200段以上ある階段を登りキャンプ地へ戻る。
夕飯の準備だ。
因みに近くに店らしい店が無いので、予め食品を購入してからサイトインをお勧めします。
海からのそよ風が気持ちよく酒がすすむ。
強風も予想したが、終始心地好い風でホントに良かった!!
佐渡島での初日。
最高の夜で終わった。