Kroom`s blog

KAWASAKI W650とスズキジムニーJA22とのツーリング、キャンプ旅の記録を残していきます。

■佐渡島キャンプツーリング、夏旅の思い出3:北陸キャンプツーリング3、佐渡島、佐渡汽船、北沢浮遊選鉱場跡

8月5日(水)

この日は、いよいよ初の佐渡島へと渡る。

離れ島へのキャンプツーリングは初めてで、ワクワクして目覚ましよりも早く目が覚めた。

佐渡島へは佐渡汽船カーフェリーで直江津港から小木港へと渡る。

直江津港の出港時間は9:30だった。

富山市の浜黒崎のキャンプ地からは、高速道路を使って2時間の距離だ。

少し余裕を持って7:00前に出発をし、北陸自動車道を日本海を眺めながら上越ICで降り、直江津港へと向かった。


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佐渡汽船カーフェリー乗り場へ付き受付を済ます。

事前にインターネットで予約をしていたので手続きは簡単だった。


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行きの、直江津港→小木港

帰りの 両津港→新潟港

往復で15,970円だった。

 

いざ佐渡島へ

カーフェリーへ乗る時はいつもドキドキして胸が高まる!!

北海道へも、四国へも、そしてこの佐渡島もそうだ。


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フェリー内でW650が固定されるのを見ると、少し落ち着き客席へと向かった。


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2時間の乗船とあって、席は期待していなかったが想像以上にちゃんとしていた(失礼)。

フェリーの中ではツーリングマップルを広げ、佐渡島のルートをもう一度確認し、スマートフォンで今後3日間の天気予報をみる。

佐渡島上陸
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11:10過ぎに予定通り佐渡島の小木港へ到着した。

初の佐渡島!天気も良く最高の気分だ。

そして、想像以上に、「暑い!!」

たらい舟」を横目に佐渡島の県道45号線を時計回りに疾走る。

程なくして「宿根木の街並み」が。

江戸時代、千石船の港で栄えた街で独特の建築の街並みだ。


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街の郵便局までも独特で趣がある。


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こんな郵便局、、素敵すぎるぞ!


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小木海岸近くの台地にそびえ立つ沢崎鼻灯台

もう、ここをキャンプ地としても良いくらいの場所だ。

走っては絶景!疾走っては絶景!と気持ちよく日本海を観ながら疾走っていたが、朝から何も食べていない事に気が付いた。

ツーリングマップルを見ると七浦海岸近くまで行くと飯処が何件か記載されているので、そこまで走る事にした。


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コロナ禍の影響なのか、飲食店が殆ど休業で写真の夫婦岩目の前のドライブインも店は開いていたが飲食は休業してるという。 

このドライブインの店主に、開いているお店を聞き行ってみることにした。


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旧佐渡奉行所跡地そばにある「磯の家」さんへ。

お蕎麦や定食がメニューにあったが、佐渡島初のご飯は冷やしたぬき蕎麦にした。

「美味い!!」

暑く火照った身体に冷たい蕎麦が痺れる!!

ほっとした。。

 

まるでラピュタの世界観

ランチが終わり、佐渡島へ渡ったは必ず行こうと決めていた遺跡へと向かう。



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北沢浮遊選鉱場跡

すごい!! 

まるでラピュタの世界へ入り込んでしまったかのような場所だ。


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どの角度で見ても圧巻だ! 


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暑い!

夏の14:00

だけど、

もっともっと見ていたい。

夜のライトアップもやっているそうだ。

とても素敵な雰囲気だろうと思ったが、そろそろキャンプ地へ向かわねば。。

ライトアップは次回の楽しみに取っておくことにして、北沢浮遊選鉱場跡を後にした。

 

さあ、佐渡島での初キャンプだ!!

 

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