■北海道ツーリング2019Day7:幾寅駅、タウシュベツ川橋梁、十勝牧場の白樺並木、ナイタイ高原牧場
初めての北海道キャンプツーリングの旅
7月8日(月) 晴れ
早朝3:000
今日はカラスが鳴き出す時間よりも早く目が覚める。
昨日、タウシュベツ川橋梁の情報を聞き、今日の予定を全て変更した。
今日の目的地は「タウシュベツ川橋梁」だ!
幾寅駅~鉄道員のロケ地~
カメラと三脚を持ち、キャンプ場の外までW650を押してエンジンを掛ける。
道道253号線から国道38号線へ入り樹海峠を超える。
道の駅南ふらのを過ぎると、映画鉄道員のロケ地となった根室本線「幾寅駅」があった。
【ツーリングマップルP25F2】
撮影当時のまま残っているらしいが、時間はまだ朝の5:00前だ。
もちろん開いてはいない。
駅舎が昭和の雰囲気を醸し出していて、何とも良い感じだ!
十勝牧場の白樺並木
先を急ぎ、幾寅峠を超え道東自動車道トマムICへ滑り込んだ。
情報によれば牧草地の中を走る高速道路らしいが、酷い霧で全く前が見えない。
カッパは持ってきているが、ゴアテックスのジャケットなので大丈夫だろうとそのまま帯広まで走る。
音更帯広ICで降りた時間は6:00前。
まだまだ上士幌町の森林管理署が開くまで2時間以上もある。
上士幌町へ行く途中の十勝牧場へ寄ることにした。
十勝牧場の白樺並木【ツーリングマップルP26E4】
道道133号線から十勝牧場の入り口へ向かい1km近い白樺並木。
街道の両側に白樺並木が立ち並び、北海道ツーリングらしいスポットに出会えた!
砂利道だかスピードを出さなければSSでも十分走れるだろう。
タウシュベツ川橋梁
昨日の情報でタウシュベツ川橋梁へと向かう為に、上士幌町の森林管理署へ行き林道の鍵を受け取る。(詳しくはこちらを)
国道273号線を走り、タウシュベツ川橋梁のある糠平湖を目指す。
糠平温泉郷を過ぎると雲ひとつない快晴になり、タウシュベツにワクワクする。
国道から林道へ入り、4~5km走ったところにそれはあった。
タウシュベツ川橋梁 【ツーリングマップルP34E3 】
「…。」(言葉にならない)
「凄い!!」
ホントに凄いの一言だった。
ナイタイ高原牧場
タウシュベツの帰りに、林道ゲートの鍵を返しに行こうと上士幌町へ戻る途中、「ナイタイ高原牧場」へ寄る事にした。
時間はまだ朝の10:00前だ。
道道806号線を駆け上がる。
高原の途中から霧が凄くなり、高原牧場へ着くと、辺りが全く見えなくなっていた。
高原牧場のレストハウスには、オシャレなカフェがあったが特に入る気にも慣れず、このままナイタイ高原牧場を後にした。
富良野メロン
道東自動車道を富良野へ向け走り、トマムICで降りる。
「かなやま湖」を巡り国道38号線から富良野へ戻ってくる。
途中、富良野メロンの看板が彼方此方にある道路に出、1軒の店へ寄ってみた。
富良野メロンを試食する。
「美味い♪」
もちろん初めて食べたのだが、糖度がかなりありそうで、実もしっかりしている。
お土産に買うことにして、送って貰うことにした。
この時、時間はまだ15:00過ぎだった。
キャンプ地へ帰る前に
かみふらの八景へ寄ってみることにしたが、この日もまた十勝岳連峰は見れずじまい。
16:00過ぎには日の出公園キャンプ場へ帰り、コインシャワーで汗を流し、ビールを飲む。
明日はいよいよ、北海道ツーリング最終日。
どんなルートで苫小牧まで行くか、ツーリングマップルと睨めっこだ。
2019年7月8日(月)
走行距離:426km
支出:ガソリン¥2,395
飲食¥2,111
雑費¥200
土産¥5,150
宿泊¥500
合計:¥10,361
総計:¥63,566