Kroom`s blog

KAWASAKI W650とスズキジムニーJA22とのツーリング、キャンプ旅の記録を残していきます。

■北海道ツーリング2019Day8:赤い屋根のある家、夕張メロン、苫小牧港、フェリー

初めての北海道キャンプツーリングの旅

 

7月9日(火) 晴れ

 

初めての北海道ツーリングも最終日となった。

 

北海道へ来てからというもの、毎朝4:00前には起き、20:00過ぎには寝ている…。

 

やはり、カラスの鳴き声と同じに目が覚めた。

この、日の出公園キャンプ場には結局三泊お世話になったのだが、思い出深いキャンプ場になった。

 

三週間もいる方、定年退職しジムニーで北海道を三ヶ月掛けまわってる方、同じ千葉県からのライダー、

 

皆ありがとうございました。


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キャンプ場の丘の上にはラベンダー畑が広がっている。


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夕陽を浴びるラベンダーが何とも言えなく美しいキャンプ場だ。

 

11:00に、このベースキャンプを撤収すれば、余裕を持って苫小牧港まで行ける。

 

モーニング珈琲を飲み、朝4:00過ぎにカメラと三脚を持ちキャンプ場を出る。

 

既に日課となった朝ツーリングだ。

 

かみふらの八景 旭野やまびこ高知

最終日に先ず向かったのは、かみふらの八景の一つ、旭野やまびこ高知

 

天気良ければ、十勝岳連峰が目の前にそびえ立つ絶景スポットなのだが、富良野へ来て三度此処へは行ったが、未だに十勝岳連峰は影さえも見えていない…。


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「くそっっ…!」心の中で吐き捨てる。

今年は見れずじまいかと思い、美瑛へと向かう。

 

赤い屋根のある家

美瑛の丘も沢山回ったが、「赤い屋根のある家」のある丘はなかなか見つけられず、ツーリングマップルで何となく場所取りは分かり、スマートフォンでも近くまで行っているのに二度ほど探したがダメだった。

 

今日、帰るんだ。

と早朝から「千代田の丘」、「三愛の丘」、「新栄の丘」と「赤い屋根のある家」の近くの丘を周り、赤い屋根の家を探す。

 

北海道には赤い屋根の家なんて五万とあり、何処だよ…!

と思っていた時に、ある丘の下の方の遠くに赤い屋根が見えた。

 

何度も何度もここは通った道だったのに、、、


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あっと思い、スマートフォンで「赤い屋根のある家」を検索してみる。。

 

同じ屋根の形だ!

 

「見つけた!!!」

 

二時間近く周辺を走り回り、ようやく「赤い屋根のある家」を見つけた♪

 

赤い屋根のある家 【ツーリングマップルP69C5
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あの丘の上からも、見てみたいと道を探し行ってみた。


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折り重なる丘に広がる畑にポツンとある真っ赤な赤い屋根の家は印象的だった。

 

美瑛駅

何気に寄ったJR美瑛駅、駅舎が石で出来ている変わった駅だ。

 

JR富良野線 美瑛駅 【ツーリングマップルP69C3
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美瑛軟石を使っているらしく、駅前の情報館で観光マップを入手出来る。

 

最後に「美瑛の丘達」にお別れを言おうと、時間の許す限り廻ってきた。

 

早朝の「ケンとメリーの木」
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朝日を浴びる「麦畑」
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ラベンダー畑のある「かんのファーム」f:id:yasutaka_k:20190731005228j:image


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ジエットコースターの路
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かみふらの八景 「パノラマロード江花」
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ここまで周り、遠くに十勝岳連峰が薄らと見えてきてるのが分かる!!

 

三日間お世話になった、日の出公園キャンプ場を撤収し、富良野を去る前にもう一度「旭野やまびこ高知」へ行ってみた。

 

かみふらの八景 「旭野やまびこ高知」
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ようやく、ようやく見えた!!

最後の最後で…。


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「天気の神様ありがとう~」と心の中で叫んだ。

 

夕張メロン

富良野を後に、フェリーの待つ苫小牧港へと向かう。

 

国道237号線から、日高市街をパスする道道610号線、274号線を走り「夕張市」へ入る。

 

「道の駅夕張ロード」で休憩をし、夕張メロンを食べてみる。

 

カットメロンを500円で食べたが、正直に言って、「富良野メロン」の方が美味い!!

個人的な感想だが、甘さも食感も「夕張メロン」より「富良野メロン」の方が美味かったよ!!!

 

だけど、このお値段…(笑)

まあブランドメロンだから仕方ないかと思い、お土産は夕張メロンではなく、、


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夕張メロン味のカプリコで済ます。

 

苫小牧フェリーターミナル

夕張からは一度ガソリンを入れ、国道234号線を苫小牧港フェリーターミナルへと一直線で到着する。


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オートバイを止め、フェリー乗船手続きを済ます。

 

乗船待ちのオートバイを見ると、

宗谷岬で、道の駅で、日の出公園キャンプ場でと様々なところで出会ったホッカイダー達だ!!

きっと向こうも同じに思っているだろうと、会話は無いがお互い会釈だけはする。


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いよいよ北海道とのお別れの時が来た。

苫小牧港から茨城県大洗港へと商船三井「さんふらわあ さっぽろ号」へ乗船する。


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皆、思い思いの北海道ツーリングを楽しんできたんだろーな。


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いよいよ出航。

さらば北海道!!

必ず来年もくるぞ!!!
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ホントに楽しかった北海道キャンプツーリング!!

 

色々な出会いにも感謝。

 

2019年7月9日(火)

走行距離:419km

支出:ガソリン¥1,195

   飲食¥3,295

            雑費¥0

            土産¥3,980

            フェリー¥25,990(事前に前払い)

合計:¥34,460

総計:¥93,068