■北海道ツーリング2019Day6:富良野、八幡丘、かみふらの八景、日の出公園キャンプ場
初めての北海道キャンプツーリングの旅
7月7日(日) 午後 晴れ
富良野駅そばの唯我独尊でオムカレーを食べ、観光客が少なくなる夕方まで昼寝しようと、ベースキャンプ地の日の出公園キャンプ場へ帰ろうとした。
国道23号線をそのまま帰るのは面白くないので、ツーリングマップルおすすめルートの道道544号線から道道253号線を走ってみた。
北の国からのロケ地やCMやドラマにも出てくる景色がある「八幡丘」を駆け抜ける。
【ツーリングマップルP68D5】
この丘を駆け上がりたかったが、自制しここまでとした。
洗濯
日の出公園キャンプ場へ着き、洗濯物が溜まっている事を思い出す。
昼寝前に洗濯をする事にした。
このキャンプ場は管理棟に、コインシャワーとコインランドリーが設置されている。
もちろん、乾燥機付きだ。
ランドリーで洗濯機を回してる時の事。
このキャンプ場に三週間滞在してると言うキャンパーと話し込むことになった。
タウシュベツ川橋梁へ行ってきたのか…?と。
その方曰く、今年のタウシュベツは周辺の積雪が少なく、川に水が無いから触れる距離まで近寄れると!
こんな機会は30年北海道へ来ているが、そうそう無いと…。
行くなら展望台からではなく、林道のゲートの鍵を借りてくぐって行った方が良い…と。
しかもその鍵は12個しかなく、森林管理署で申請して許可証を貰わなければならない…と。
その為には森林管理署が開く朝8:30前に着いて無いと無理らしい…と。
洗濯を干しながら、明日の予定を変更するか悩んでいた。
天気予報は、タウシュベツ川橋梁のある糠平湖周辺は晴れだ。
キャンプ場の上富良野町から森林管理署のある上士幌町までは3時間弱。
結論は今夜出そうと、取り敢えず昼寝をする事にした。
かみふらの八景
16:30にスマートフォンのアラームで目が覚める。
例の如くカメラと三脚を持ちW650が待っている駐車場へと行く。
この時間になるとファミリーキャンパーは皆居なくなり、キャンプ場はがらんとしている。
かみふらの八景 旭野やまびこ高知
【ツーリングマップルP33F3】
此処は十勝岳連峰が見れる、かみふらの八景の一つだが霞んで見えない。
また明日リベンジだ。
かみふらの八景 ジエットコースターの路
【ツーリングマップルP69B6】
深山峠西側にある丘陵地にアップダウンが連続する、まるでジエットコースターのような路だ!
ジエットコースターの路近くにある、「名もなき丘に立つ木」…。
北海道はこんな名もなき素敵なスポットにいくらでも出会えるから凄い!!
かみふらの八景 パノラマロード江花
【ツーリングマップルP68C1】
十勝岳連峰は霞んでいるが、それでも気持ちの良い直線道路だ。
帰りは上富良野駅そばの弁当屋、駅前弁当で名物の「さがり弁当」を買おうと思って行ったが、日曜日で休みだった。。
ガソリンを入れ、例によってセイコーマートで晩御飯を買い、ベースキャンプ地へ着く。
キャンプ場の管理棟で、シャワーを浴びビールを飲みながら明日の計画を立てる。
決めた!!
明日は予定を変更して、早朝からタウシュベツ川橋梁を目指すことにする。
出発は早朝4:00だ。
2019年7月7日(日)
走行距離:267km
支出:ガソリン¥1,731
飲食¥4,008
雑費¥800
宿泊¥0 (前日に支払済)
合計:¥6,539
総計:¥53,205