Kroom`s blog

KAWASAKI W650とスズキジムニーJA22とのツーリング、キャンプ旅の記録を残していきます。

■北海道キャンプツーリング:クッチャロ湖畔キャンプ場:北海道浜頓別町

キャンプ場レポート

初めての北海道キャンプツーリングの旅。

 

2019年7月に北海道へ八泊九日のキャンプツーリングをしてきた。

二日目、三日目と連泊キャンプをしたのは、道北の浜頓別町にある「クッチャロ湖畔キャンプ場」だ。

【ツーリングマップルP57C-2】


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  1. なぜクッチャロ湖畔キャンプ場を選んだのか
  2. 全てが綺麗で環境が素晴らしい
  3. 価格が200円
  4. 立地条件が好都合
  5. 総評

 

なぜクッチャロ湖キャンプ場を選んだのか

前日、稚内市の森林公園キャンプ場で野営してる時に、1ヶ月もキャンプしてるという方から聞かされた情報がある。

 

「クッチャロ湖の夕陽は綺麗だぞ!」

「北海道来たなら、見た方が良いよ!」

「キャンプ場もいいぞ!」

 

と。

「夕陽が綺麗、キャンプ場も良い、」

そして、、

「北海道来たなら…」

この言葉に心動かされ、稚内市に連泊する予定を変更しクッチャロ湖へ。

 

その日の夕陽はほんとに「美しい!」の一言だった。


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北海道キャンプツーリングで初めての夕陽、という事もあるが、ラムサール条約にも登録された湿地に沈む夕陽は本当に素敵すぎる!

 

全てが綺麗で環境が素晴らしい

クッチャロ湖畔キャンプ場、とにかく綺麗で驚いた。


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湖畔と白樺の林、そして芝に草木…。

全てフリーサイトなのだが、草も芝も刈ってあるし、トイレも水場も綺麗な事には驚いた。


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所々に木のテーブルもあり、ファミリーで利用するにも便利かも知れない。

 

ゴミも分別し捨てることができるので助かる。
屋根付きの水場にはコインランドリーもあり。温泉も歩いてすぐ隣の施設だ。


売店は18時まで開いているのでちょっとした買い足しもできる。

 

価格(使用料)が200円


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管理棟で受付をしたら「200円です」と言われ、「えっっっ!」と聞き返してしまった。

北海道のキャンプ場はとにかく安いと聞いていたが、驚かれるばかりだ。

 

ここに、連泊する事に決めタープを貼ることにした。

何せオートバイも目の前に置ける。

(乗入れは禁止だが、サイト目の前の道路の先へ置ける)


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立地条件が好都合

クッチャロ湖畔キャンプ場へ着き、少し落ち着いた所でツーリングマップルを見る。

 

エサヌカ線や油風呂の豊富温泉、少し足を伸ばし、峠をひとつ越え日本海側まで行けばオトンルイ風力発電所がある道々106号線まで出れる。


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エサヌカ線【ツーリングマップルP57C-1】

 

その気になれば、もう一度、稚内から宗谷岬までもが廻れる場所だ。


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オトンルイ風力発電所【ツーリングマップルP56C-4】

 

キャンプ場のある街には、ガソリンスタンド、コンビニ、道の駅、スーパーもあり立地条件としては最高だ。

 

総評

ふとしたキャンパー同士の会話からの情報で来てしまったクッチャロ湖畔キャンプ場だが、全て素晴らしく関東の人間には驚きの連続だった。

 

ここを利用する人達のマナーも素晴らしく、来年も必ず利用するだろう一つの候補地だ。