Kroom`s blog

KAWASAKI W650とスズキジムニーJA22とのツーリング、キャンプ旅の記録を残していきます。

■北海道キャンプツーリング:稚内森林公園キャンプ場:北海道稚内市

キャンプ場レポート

初めての北海道キャンプツーリングの旅

今年初めて北海道へ八泊九日の、キャンプツーリングしてきた。

その北海道で初めてのキャンプ地は、稚内市の稚内森林公園キャンプ場だ。

【ツーリングマップルP65-B3】


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何故このキャンプ場を選んだかというと

 

①稚内市内にあり、宗谷岬等にも近い

②無料である

③トイレやゴミ箱等の環境が整っている

④キャンパーのマナーが良いらしい

 

と云う事だ。

 

稚内市内にあり宗谷岬等に近い


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初めての北海道ツーリングでのキャンプ。

初日のルートが小樽港から日本海側を北上し、稚内へ入る事だった。

 

翌日の朝に、宗谷岬、宗谷丘陵と行こうと思っていたので、ここはベストな位置のキャンプ場だ。

稚内森林公園キャンプ場から宗谷岬までは、距離にして35km、時間にすればW650でのんびり走っても1時間弱だろう。

 

無料である

この稚内森林公園キャンプ場は無料だ。

といっても、荒れてる訳でもトイレが無いわけでも、買い物に不便な訳でもない。


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芝や草は綺麗に刈られていて(現に自分が行った時にも管理人さんが芝を刈っていた)、とても綺麗だ。

 

買い出しも街中の高台にキャンプ場がある為、降りればすぐにお店はある。


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そして、無料なのにも関わらずコミが捨てられる

ちゃんと分別されるようにもなっている。

トイレの写真は無いが、とても清潔感のあるトイレだった。

 

キャンパーのマナーが良い

驚いた事に、キャンパーのマナーがすこぶる良いのだ!

此処に1ヶ月キャンプしてる(住んでるのか)方もいて、偶然話したのだが、「夜は誰も騒ぐ事無く、とても静かだよ」と言われたが、ほんとにその通りだった。


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夕飯の頃には皆話し声は聞こえるのだが、薄暗くなる頃にはシンとして、虫の声が聞こえるくらいだった。

 

朝も、自分は4:00には起きて珈琲を飲んでいたが、オートバイで出る人も直ぐにはエンジンを掛けず少し押して出口付近になり、エンジンを掛けていたくらいだ。

 

自分ももちろん、そんな姿を見ていたので、4:30頃カメラと三脚を持ち、宗谷岬へ出かける時にはキャンプ場の出口付近までW650を押した。

 

難点はあるのか

では、こんな無料で快適なキャンプ場にも難点が一つだけある。


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この駐車場からキャンプ場へと入る階段だ。

荷物が多いと二往復、三往復とする事になる。

なるべく近くにテントを貼りたいところだか、無料でこの環境、時期によっては奥の方まで運ばなければ成らない。

 

総評として


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高台にあり夜の夜景がサイトからも楽しめ、しかも無料で綺麗

 

道北でのキャンプなら、此処は外せないキャンプ場だと思う。

 

北海道ツーリング初心者からベテランまで使ってるので、色々な情報も入手出来る。

 

来年は此処に連泊をする計画だ。