■裏磐梯へキャンプツーリングDay2:桧原湖、磐梯吾妻スカイライン
カワサキW650とのキャンプツーリングの旅
裏磐梯、桧原湖湖畔へのキャンプツーリング二日目。
早朝4:00に起きる。
気温18℃。涼しいと言うよりも肌寒い…。
隣のテントの友人はまだ寝てる。。
カメラと三脚を持ち、キャンプ場出口までW650を押していきエンジンをかける。
磐梯吾妻スカイライン
目指す浄土平までは距離にして50km 1時間程だ。
6時前には「磐梯吾妻スカイライン」を走り浄土平に着くだろう。
朝露の中、国道115号線から県道70号線を走り士湯峠の分岐点を左へ行くと、磐梯吾妻スカイライン入口の看板がみえる。
「日本の道100選」。
ここまで来ると、気分が高まる!
5月に来た時は噴火警戒レベルの関係で通行止だったので、一年ぶりのスカイラインだ。
朝早いせいだろう、車もオートバイも走っていない。
軽快なワインディングを気持ち良く走る。
標高の案内もドンドンと高くなっていく。
浄土平
道路最高点1,622mを過ぎ、2km位走ると「浄土平」の駐車場だ。
途中、雲海を見たり写真撮ったりしたせいで「浄土平」に着いたのは6時を少し回っていた。
ゲートオープンは8:00
今現在の磐梯吾妻スカイラインは、ガス発生の関係で8:00~17:00迄通行可能らしい。
仕方ないので缶コーヒー飲んだり、写真を撮ったりしてゲートオープンまでの間を待つ事にした。
7:50頃、ゲートを開けてくれた。
W650のエンジンをかけ、ゆっくりと走り出す。
誰も居ないスカイライン!
日本とは思えない風景だ。
飛行機雲がドンドンと伸びてきて、とても不思議な光景だった。
荒涼とした感じが、むしろ落ち着く。
カメラと三脚を固定したまま、インターバル撮影しながら何往復もしてしまった。
上の写真は首からぶら下げてインターバル撮影。
磐梯吾妻スカイライン、日本の道100選に選ばれるだけの事はある。
お勧めします。
風光明媚(ふうこうめいび)
磐梯吾妻スカイラインには9:00近くまでいて、桧原湖湖畔のキャンプ場へと戻る。
陽射しは暑いが、日影に入ると爽やで風が心地好い!
zephyr750の友人が帰ると、程なくしてSR400へ乗る相方がやって来た。
よくも無事に辿り着いたなと喜び合いながら、まずはノンアルコールビールで乾杯をする。
喜多方ラーメン
ランチタイムは喜多方ラーメンだ!
喜多方ラーメンと言えば「坂内食堂」だけど、この「来夢」もなかなか美味い!
醤油ベースで透明なスープに、麺は「平打ち熟成多加水麺」。
何より、チャーシューがホロホロなんだ♪
走行写真
ランチ食べてからは、「ゴールドライン」「レイクライン」と走り、走行中の写真を撮ってみた。
自分が走ってる姿は、なかなか見れるものではないので、かなり喜んでくれた様子。
今回の裏磐梯キャンプツーリング、キャンプにツーリングに写真と、自分的にはかなり満足な旅だったな。
次にここへ来る時には「蜻蛉」達はもういないだろう…。